「富山は日本のスウェーデン」なのか? | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

 

私がこの本を横浜市内の本屋で偶然見つけて買ってみたのは、いつの話だったか?恐らく去年の夏頃だらふと思われます。そしてようやく最近読み終わりました。時間かかりました。

 

 

 

一体富山県の何が日本のスウェーデンなのか?

著者である井出慶応義塾大学教授の論点は、富山はスウェーデンのように女性の就労率(正社員率)が高い、待機児童がゼロ等と言う点のようですが、富山県は三世帯居住が多いと言う事。爺ちゃん婆ちゃんが保育園の送り迎えしてくれるから女性が働ける、みたいな感じなんでしょうか。富山は製薬会社とかも多いのかな?基本的に北陸って家が広くて魚が美味しくて自然が一杯で、首都圏のようなトゲトゲカスカスが無いのかも知れません。

 

私は富山県に行った事がないので本当の意味では比較しようもないのですが、スウェーデンは今でも三世帯居住の家庭って基本的にありませんし(近所に子供が住んでいて老齢の親の手伝いしてるとかはありますが)、消費税25%(税率は物品によってもっと低いものもありますが)、収入の30%は税金で日本の税率とも違います。

 

また、スウェーデンでは学費がかからないと言うのも日本と大きな相違点ですし、いくら富山県人が他県の人達に比べてお金持ちであっても子供が私学に通えばそれなりの経済的負担がかかるわけで、これは大きな違いなのかな、と私は個人的に思います。でも富山の方がスウェーデンより貯金額高そうな気がします。

 

富山大学非常勤講師の斎藤正美先生はコラム「富山は日本のスウェーデンではない」。自民党の家族観、女性観と変わらない井出英策の「富山モデル」で、井出氏の富山モデルには強く反論。自民党の家族観って真顔

 

私は政治や経済のコムズカシイお話は分からないのですが、斎藤先生は富山大学にお勤めと言う点は強いのではないか、と感じます。超絶ど庶民のスウェーデン在住邦人として富山県との大きな相違を挙げるとしたら、

 

巨大な仏壇が無い。

 

評判の悪いマスクが各家庭に配布されなかった。

 

この2点ではないかと思われます。

 

評判の悪いマスク配布は富山県だけではありませんが。

最近またアベノマスク(しかも何回も洗えて使えるとか言う奴)の再度配布を介護施設にして断れたそうですが、迷惑系You Tuberのへずまりゅうと自民党が重なって見えます。

 

自民党から参りました。

あなたの事愛してます。

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