おフランスは何故「お」フランスなのか? | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

先週の月曜日、つまり先週の丁度今日、2泊3日でおフランスフランス国旗2へ行って参りました。

アメリカ在住のY子さんがご主人のお仕事の関係でヨーロッパへいらっしゃる事になり(私の住んでいるルンドへも!)、おフランスでの数日がスケジュール的に開いていたので、じゃあついでに私も行こう!と、一日仕事休み取ったりシフトを同僚に代わってもらったりと小細工し、日程を調整。

ユーロボーナス(スタアラメンバーの)のマイレージで飛んだので、行きは良い時間に到着出来るフライトがストックホルム経由だったので、何だか遠回りでした。巴里とは逆方向に飛んでんぢゃねーかよ!ストックホルム、寒かったぜ。

 

花の都おパリスに到着し、まず私がって言うか誰でもそうですが空港の表記。transitはおフランス語ではcorrespondenceなわけですね。何となく分かりますわ、ムッシュー。ってcorrespondence自体がおフランス語由来の単語か?字面見るとそんな感じですね。

そしてsoitie(ソワティエ?)の表記。何か美味しそうなの出て来そうですが、ただの出口やんけ。中国語でも「出口」の表記。中国語表記はあっても、日本語表記はないんですね。

 

おパリスの空港のATMでユーロ降ろして、リムジンバスにてモンパルナス駅へ。で、バスのチケット自販機の表示がおフランス語表記のみニヤニヤ

何となぁくは分かりますけどね、書いてあること。でも空港の外国人が大量に毎日利用しているはずのリムジンバスに英語表記がないと言う事実にどびっくり。モタモタしている間にも一度やり直しの表示が出てまったやないけ、コラァ。でも日本の空港リムジンバスと比べたら、お値段18ユーロと安くてしかも便利。

 

以前同じおパリスのシャルルドゴール空港のチョコレート専門店をチラリを覗いた時、商品説明がおフランス語のみで、もう店員に英語で質問する気も失せた事がありますが、街中ならともかく空港でこんだけおフランス語以外無視って、ある意味極めてるわ、おフランス。

 

で、あちくしの昔からの疑問は、フランスだけ何故おフランスなのか?誰も「おガーナ」とか、「おラオス」とか言わないのに。おフランスのこーゆープライドの高い所(違う見方すれば不合理)がおフランスをおフランスたらしめるのか?この私の長年の疑問が今回の旅で解決出来るのではないか?と言う期待は、あっと言う間に叶えられました。

 

ホテルでY子さんと再会し、荷物を部屋に置いて早速街中へ繰り出して思いました。おパリスはみんなが言うようにオサレ!ヨーロッパの古い建物には慣れているし、基本的な古い建物の造りはスウェーデンでも同じですが、何かが違う。大分違うという印象。

 

パリのフランス人、背もあまり高くなくて華奢な人が多かったです。何かすげー骨細?デブも少なくてびっくり。アメリカ在住のY子さんは超絶アメリカンデブ(いわゆるfatじゃなくてobeseね)を見慣れているからか、あまりそういう印象は持たなかったみたいですが、スウェーデンでよく見かける壁っぽい人がいなかったような、、、。探せばいるんだろうけど、全体的に少ないって言うんでしょうか。

 

そして私が一番びっくりしたのは、パリは首都で大都会なのに、パリから見たら八つ墓村的なルンドよりはるかに軽い!何と言うかエネルギー的に重さを感じませんでした。この「ルンドが重い」と言うのは、ついこないだルンドにいたY子さんも分かってくれました。って事は、やはりルンドは重いのか?八つ墓村だから重いのか?

 

おパリスにもあったユニクロ。ストックホルムにも支店が出来ると言う話、何年も前から聞いてるけど、結局どーなった?

 

そしておパリスにも緑のおばさんがいました。

確かにパリは交通量も人もクソ多いし、通学がちょっと心配です。

 

おフランス旅行記、まだ続きますパー