皆様、こんにちは。
日本は西日本の豪雨に続き、台風１２号など天災が続いていますが、スウェーデンでも連日の猛暑（しかもクーラーなんて家になし）、森林火災などが続いております。
さて、今回の記事は、蔵前のプリマリアさんでのセッションの時の記事の続きでつ。
意外に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、私は自分の前世を進んで知りたいとは思いません。１月に稲垣先生のセッションを受けたのも、前世が知りたいと言うより稲垣先生にお会いしたかったからです。だから自分で見るセルフ前世と言うことは一切しないです（しても妄想しか出てこないと思う、私の場合）。一人で前世を見るなど、怖くて出来ません。何故私が前世を知るのが怖いのか？単なる現実逃避なのか、エミリー出現の出来事が潜在的にトラウマになっているのか、他に原因があるのか、その辺はもっと掘り下げていかないと今の所は不明ですが、おそらく現実逃避という回答が妥当だと思います。
こうやって自分で自分の前世出現を抑えてしまうのも原因の一つかも知れませんが、プリマリアさんの所に行くと、必ず前世の一つをポロリと言われます（笑）。その時は、不思議と怖くないんですよね。怖いと思う前に言われてしまうと言うのもあるかも知れませんが、言われた後、不思議とほっとすると言うか、嬉しいと言うか。客観的に考えれば矛盾した感情ですが、現世人格の私がほっとする、嬉しいと言うよりは、言われた前世人格の方の感情なのかな？と言う気がしました。
教えて頂いた前世は逃げずにちゃんと受け止めて、じゃあ今後私はどうすれば良いのか？を考えて行っていますが、なかなか自己内観と言うものは難儀なものではありんす。エミリーから逃げて失敗した前科もありますし。
前世人格の感情を知るのに最も手っ取り早いのは、前世療法なのではないか？と思います。特にSAM前世療法のようにセラピスト、クライアント、顕現化した前世人格との三者構造の中に入ると、現世人格が顕現化した前世人格が今何を考え、どう感じているのかが伝わって来るので、今の自分との違いをはっきりと感じる事が可能です。
ただ、私のように稲垣先生が目的で行ったのに、呼び出してもらったエミリーは先生に関心が無かったなど、ちょっとショックな事も起きるかも知れませんが（笑）。しかもエミリー、呼び出しに遅刻したしな！
しかもその時は、一緒に行った友人の鈴木さんとエミリーの会話の許可を頂き、エミリーの意識は途中から鈴木さんの方に向いていました（エミリーは鈴木さんを友達扱い）。
誰だか知らないオジサンよりも、いつも自分に良くしてくれる友達に関心が向くのは人として当たり前と言えば、当たり前ですね。
どうも前世人格は、この世の義理人情という概念からは自由なようです。