やはり前世と今世は繋がっている(パート2) | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。前回の記事の続きでありんす。

今回は、プリマリアさんご夫婦から見たエミリーについて。

 

例えて言うなら、私のエミリーの見方が医者の問診だとしたら、プリマリアさんご夫婦の場合(特に奥様の方かな)は、レントゲン写真でエミリーの内臓を見ている感じ?

 

例えば患者(エミリー)が、

「胸が痛いんですわ。動悸、息切れ、眩暈。きゅーしん救心。昨日は血ぃ吐きましてん」

と医者(私)に対して訴えるのに対し、プリマリアさんはレントゲン画像から肺に血栓があるのを発見する、みたいな感じでしょうか。

 

内臓ってのも変な例えかも知れません。前世人格に内臓は無いぞうとかヲヤヂギャグが出てしまいそうです(って既に出てんじゃんか)。実はご夫婦から聞いたエミリー関連のお話の全てを覚えているわけではないのですが、私がエミリーを真正面から見ているのに対し、プリマリアさんの場合もうちょっと斜め後ろから霊的な視線で見ている、という印象です。あくまで私の印象なので、ご本人は違う感覚をお持ちかも知れません。私がお話の全てを記憶していないのも、単に記憶力が悪いと言うだけでなく、私側にエミリーを霊的に見る視点が欠如していたので全てを把握出来ていない、と言うのがあると思います。

ご夫婦が「エミリーが地にしっかり足が付いていたから、、、」と言う事をおっしゃていたのは覚えているのですが、その先の記憶がありません(プリマリアさん、ナグさん、すみません)。「えーっ?エミリーをそんな風に見てたんですか!」とびっくりしたのもあって、忘れてしまいましたあせる

 

そして、私のブログを読んでセッションに来て下さる方がいらっしゃると言う話から、プリマリアさんが、

「エミリーの周囲には結構人がいて、エミリーは人と人との繋ぎ役だったのでは?」

とおっしゃられ、正直私はびっくりしました。

 

何故かと言うと、今の私自身が人と人との繋ぎ役の部分があるからです。「あ、それエミリーじゃなくて今の私です」と咄嗟に思ったけれどその時は何て応えたら良いのか分からなくて、言いませんでした。超ローカルな場面でのお話でもあり、説明が、、、。今思えばエミリーがそうだったから、現世の私がそうなのか。エミリーは、ハンバーグの材料の中の卵みたいな感じでしょうか。ぐでたま?あ、私もか(笑)。

 

エミリーがおしゃべりで社交的な性格であったのは前世療法、その他を通して実感しましたが、にも拘わらず孤独なババァだとずっと思っていいました。でも考えてみたら、前世療法で前世が訴えるものと言うのは生前の不平不満、思い残し哀しみ憎悪など自分主観のネガティブな話が主流のはず。エミリーの寂しかった辛かったと言う感情(要はババァの愚痴な)だけにフォーカスされ、他人視線や実際の環境がどうであったかと言う話はエミリーの訴えには一切出てきません。おしゃべりで社交的であった分、孤独感が強かったのかも知れません。

エミリー側からしたら、クソなのは旦那のフレドリックであるのですが(今の私はそう思っていないけれど)、フレドリック側から見たら、「鬼嫁」と書いて「エミリー」と読み仮名を振るのではないかな。

 

前世と現世の繋がりと言うものは、あくまで個人的に感じる部分であって、その人が「こういう部分が現世の私と前世との共通点、繋がり」と思えばそれが正解なのだと思います。しかし、第三者によって発見されて、改めて自分自身を振り返る良い機会になりました。