催眠で心停止。催眠による前世由来の病気治癒の可能性(超絶ヲタク度数注意!) | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

エミリーが出現して以来、すっかりこのブログも前世関係の記事ばかりになりましたが、今でも一番アクセスが多いのは、セイウチ料理に関する記事です。セイウチ料理への人々の意外な関心の高さにどびっくりでござんす。

 

さて、本日もヲタク記事を。

そして本日のお題。

「催眠で心臓も止められる。催眠による前世由来の病気治癒の可能性」と言う、なげータイトルでつ。

 

稲垣先生の恩師にあたる、九州大学の成瀬博士の学派の林茂男氏の著作「催眠入門」

 

 

催眠入門 催眠入門
 
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に、催眠暗示による心電図の変化というものが出ています。

催眠で暗示にかかる前の被験者の心電図は正常な心臓の動きを示していますが、催眠で不安や怒りの暗示を与えられた後、被験者の心電図の波形が大きく変化します。専門家が見ても、その波形は冠状動脈疾患ないし急性リューマチ熱の時の記録と区別がつかなかったそうです。

もっと極端な例では、一時的に心臓の動きが止まってしまったという報告も出ており、その心電図も掲載されています。

 

皆さんもご存知の通り、心筋は不随意運動で、自分の意思でコントロール出来るものではありません。我々の生命が終わるまで、心臓は24時間動き続けるのが通常ですが、それを催眠暗示で止められるというのは、ナニゴトゾ!

 

林氏の著作には、どのような暗示の時に被験者が一時心停止を起こしたのかが掲載されていませんが、このような暗示を前世療法に応用出来ないものか?と言う事を考えてみました。以下は前世ヲタクがただフト思った事なので、専門性に欠ける事はご承知下さいませ。

 

林氏の著作には前世のゼの字もありませんが、心電図に見られる心臓の動きの変化をヒントに、前世療法への応用です(まぁ私のヲタク的考察でつが)。

 

仮に前世療法施術時に、被験者に心電図遠隔測定器のテレメトリーを装着しておくとします。その場合、モニターに被験者の心電図は随時反映されるわけです。

そして催眠の暗示で、その前世人格が死ぬ場面へ移行してもらいます。人は他界前、通常心拍は当然ゆっくりになり、徐々に徐脈然の様相を示すのではと思われます。

 

万が一被験者の前世人格が死亡直前に徐脈を示した場合、心電図に波形として記録が出来ます。もちろんこの場合、被験者に徐脈などの心疾患がないことが前提条件となります。それをどう解釈出来るか?

そして被験者の心電図が徐脈でも房室ブロックのような徐脈性不整脈を示した場合、どのような解釈が出来るのでしょうか?この場合、前世人格の死因が房室ブロックであった可能性というのも考えられるのではないか?と思いました。

 

そして被験者(現世人格)が今生でも房室ブロックを持病として持っていたら?この場合心電図が示す波形が現世の者のものなのか前世の者のものなのかの判別がつかないと言う問題が発生しますが、被験者の疾患が前世由来のものであったとしたら?そして何故その疾患を今でも被験者が抱えているのか、その根本原因が判明すれば、被験者の病気が治る(ペースメーカーなどを入れなくても)と言う事は考えられないでしょうか?

理想論と言えばそれまでですが、何故現世の者がその疾患を抱えているのが、その根本原因が分かり、被験者に気付きが起こって意識が変わればその疾患が消える可能性はなきにしもあらずではないでしょうか。

 

もちろん現代医療では疾患の原因すら分からない難病や障害がたくさんありますから、全ての疾患に効くと言うわけではないと思いますが、治る疾患もあるのではないか、と林氏の著作の心電図を見て考えたのでつ。

 

前世療法は主に心理的治療へ効果を発揮しますが、身体的疾患改善への更なる応用の可能性は今後もっと開かれていくのではないか?と前世ヲタクのわちくしは思いました。

 

実際糖尿病や皮膚疾患などにも効果を発揮しているようですので、少なくとも副作用の強い薬剤の減薬などが出来るようになると良いですね。