ここまでのあらすじ(エミリーまんが第16話~第21話) | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

何とエミリーまんが、まだ21話!もう21話と言うべきか?いつも読んで下さっている皆様、本当にありがとうございます。直筆が汚いので読みにくいと思います。

 

ひとみに頼まれ、新宿の街中へ寿司を買いに出たエミリー。しかし人に尋ねれば「英語ダメ」と言われたり(エミリーは英語は話していないのだが)、なかなか寿司に辿り着く事が出来ない。三次元では生前と同じく、エミリーも歩き疲れ、やがて空腹と喉の渇きを覚える。

 

エミリーはヨロヨロとしたまま偶然スターバックスの中へ入ってしまう。そこで注文に手こずりながらも、キャラメルフラペチーノとローストビーフモッツァレラサンドを注文。ローストビーフなど生前食べた事のなかったエミリーは、「まるでイギリスの貴族のようだ」と喜びながら食べる。

 

食べ歩きをしている最中、通称「懲役太郎」(因みに懲役太郎とは、何度も刑務所を出たり入ったりしている人の事です)とぶつかる。太郎は久々の娑婆に出たのに、彼女が他の男と逃げてしまった事を知り、イライラしていたこともあり、エミリーを殴り飛ばす。スタバで買ったサンドウィッチが地面に落ち、エミリーと口論になる。怒りが収まらない太郎は、エミリーの心臓をナイフで刺してしまう。

 

しかしエミリーはこの世の人間ではないため損傷も死亡もせず、心臓にグッサリと入ったナイフを自分で引き抜く。現場に駆け付けた救急隊員は、ひとみを病院へ搬送した救急隊員と同一人物であり、その時も高い所から救急車に落ちてきたはずのエミリーが何の損傷もなかったことを覚えており、更に驚愕する。

 

何のケガもしていないから大丈夫とエミリーはその場を抑え、警察官と救急隊員は撤退。それに恩を感じた太郎は、お礼に自分が所属する事務所へ連れていく。エミリーはそこで高級フランス料理(高級ワイン付き)をご馳走になり、ついでにひとみが食べたがっている寿司まで、銀座の高級寿司屋より取り寄せてもらい、太郎、寿司屋の配達係と共に病院へ到着。

 

第16話から21話までは、下記のリンクよりお読み頂け〼。

 

第16話「スシを訪ねて三千里」

第17話「手こずる注文」

第18話「懲役太郎」

第19話「喧嘩」

第20話「救急隊員は見た」

第21話「事務所にて」