霊媒体質とは何ぞや? | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。

4月18日に、ナグさんが承認制の「SAM前世療法研究室」というアメーバのぐるっぽを作って下さいました。

ここでいろいろとSAM前世療法士の方々、稲垣先生の催眠塾の塾生の皆さんとディスカッションなどが出来る事をとても有難く思います。そういう私も、実は塾生です。まだ8回の講義のうち1回しか受けていないのですけれどんもね。

海外在住のため、次の受講が他の日本在住の方々よりどうしても遅れてしまうので卒業はいつやら、と言う感じですが、気長にやっていきたいと思います。個人授業は、稲垣先生側からしてもビジネス的に効率が悪いのですが、それを許可して下さった事も、本当に感謝です。

 

ナグさんの記事にもありますが、SAM前世療法士として活動している人はまだまだ少ないようです。ヒプノセラピー界でもかなりマイナーなのでは?と言う印象を受けます。ひ、日陰者?メジャー路線は、ワイス式でしょうね。

 

SAM前世療法士として活動しているセラピストの人口が少ないのは、クライアントの10人に一人程度しか口頭での回答が出来ないという、その難易度にあるのではないか?と思われます。セラピストの質問に、基本的には人差し指でイエスかノーで答えていく形式なので、まず前世人格の国名を当てるのからして大変です。赤道ギニアなんて、行きつくのにえらく時間がかかりそう。でも前世人格が赤道ギニア人とか、私好みだな!

 

とにかくセラピスト側にかかる負担が大きく、質問のセンスも問われます。クライアントさんの中には、映像が何も見えない方もいらっしゃるようですし、そうなると見えない話せない動けない(ワイス式では催眠の途中でトイレへ行くことも可能ですが、SAMでは自分でトイレなんて夢の世界)の要介護5。移動は介護リフト?その状態で前世人格の訴えたい事に合致する質問や言葉が来るのをじっと待たなければならないわけですし、そうなるともう霊的感性も問われるよね、となるのでつ。

 

口頭回答が出来る人は霊媒体質と言う事のようですが、この霊媒体質と言うものも、改めて考えるとよく分かりません。要は霊が媒介にしやすい体と言う事なんでしょうけれど。あなたって悪い人、私をこんな躰にして。フフフ、俺なしてもう生きていけないだろう?

 

霊媒体質のメカニズムが気になります。霊媒って、恐山のイタコのイメージです。もしく旧盆の頃にやる心霊番組とか(昔よく見てました。でもある日見ている最中に母親と一緒に後頭部が重たくなったので、恐くなって見るのを止めました)。番組には怪しげな霊能者とかも出て来ますね。そして前世人格(霊)と現世人格(三次元の人間)の関係と言うか、どうやって内的憑依するのかが知りたいのでつ。私の感覚的には、グラデーションになっている感じです。何かそう言うの、サーモグラフィとかで撮れないのかな?

 

今後のいわゆる「見えない世界」と「医療(器具)」のコラボと研究発展が望まれます。