出てきた前世、本物か、偽物か? | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆さま、こんにちは。五徳姫さんが私の記事をリブログして下さり、私も五徳姫さんが書かれた事をまたリブログしようと思いつつ、早や二か月。

五徳姫さんとは6月に新宿でお会いしました。紀伊国屋書店で待ち合わせしたのですが、歴史書のコーナーで私が、

「1560年代って、日本史で言うと何時代ですか?」って、今考えたら物凄く恥ずかしい質問をしてしまいました。何たって歴史書コーナーだかんね。歴史に造詣の深い五徳姫さんの顔が一瞬凍ったのを、私は見逃しませんでしたちゅー

 

五徳姫さんの記事によると、

「ヒプノセラピーをやっていると、妄想が前世だと勘違いすることがある」

って言ったんですね、私。すっかり忘れてましたあせる

 

でも実際にそう思います。私はヒプノで見る前世が全て本物だとは思っていません。また、ヒプノでなくても人々が語る「自分の前世はこうだ」「あなたの前世はこうだ」も全てが当たっているとは思いません。

私は、基本的に誰がどんな前世をどのような状況でどう言うかで判断してしまいます。これも結局私の独断的フィルターなので、果たして当たっているのかは大いに疑問です。

 

前世が見えるサイキックな方々も、誰が言うか見るかが最重要。その人がどんな事をブログに書いてるのか、プロなのかアマなのか、クライアントは来ているのか、後分かればどんなクライアントが来ているのかも考慮のうちでしょうか。

 

私も含めて前世をやたら語る人ってヲタクっぽい傾向があると思うので、そのヲタク度も考慮に入れてます。そのヲタク度にも中野ブロードウェイ系、コミケ系とかいろんな派閥があるのかも知れません。まるで政治家のようだわ。

ヲタクが悪いわけではなく、あくまで何と言うか語る時の目線とか表情とか笑い方とか、そんなもので勝手に判断しております。後はどれだけ裏付け取ってるかとかですかねぇ。

 

ただ存在しない前世が存在しないと言う事は証明出来ないので(だって存在しないものをどうやって証明するのか?)、結局は妄想前世は強い存在なんじゃないかなぁ。

 

どうしても信じたい前世がある場合は、直接前世人格を呼び出すSAM前世療法より、ワイス式の方が良いのかな、とも思います。何故かと言うと、ワイス式はイメージ療法、ナラティブ療法的要素が強いので、クライアントは自分の好きなように語れる可能性が高いのではないか?と思いました。一方SAMだと深い催眠状態に入った後すぐ、

「現世の方ですか?前世の方ですか?」

と振り分けられてしまうので、ここで「現世の者」、もしくは憑依霊の仕業などが判明した場合、望んだ前世への憧れはひとへに風の前の塵に同ぢ。シロウト判断ですが。でもこの質問、すっごくシンプルですが、かなり強烈だと思います。

 

セラピストさん達の言う、

「その前世が本物かどうかより、その前世を見て何を思うか、それによって何が得られるのか、何故それが今出てくるのか?」

が大切なんだろうとは思います。

まぁ最終的には、本人が良ければどっちでも良いんですね。興味がなければ、その人の話は聞かなければ良いだけです。

 

中野ブロードウェイと言えば、ブルースモーエンメソッドのセミナーが中野で行われていたようで、トレーナーの方々のブログに中野ブロードウェイの霊の話が出てきていましたが、あそこは本当に凄いですねー。私もそんなに敏感な方ではないですが、あそこはやばいだろって思います。大体あの界隈、新宿、大久保、高円寺、どこもやばいじゃねーか!みんなやばさが違うのね。

 

昔から思っていましたが中野のまんだらけで立ち読みしている人の姿勢ってみんな同じに見えます。背の丸まり方が似ているのです。

 

中野ブロードウェイを歩く時は、浄化スプレーを前後左右に撒きながら、

「ここに死霊。あそこに生霊」

などとつぶやくと効果的かも知れません。クリスタルチューナー叩きながら歩くとかな。

 

そうしたら周囲の人も、

「あ、あの人は病院帰りだな」

って思うでせふ。