追悼 天国の矢澤フレイ伸恵先生を訪問しました | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

京都のヒプノセラピスト、中嶋貴子さんのブログで、矢澤フレイ伸恵先生が6月7日にご逝去なさったことを知りました。

 

矢澤先生は、私がエミリー前世療法でお世話になった吉田恵美子さんのお師匠なので、恵美子さんのヒプノの技術は矢澤先生より伝授されたものです。ということは、矢澤先生は私の先生でもあり、恩人でもあります。

 

私は矢澤先生に一度お会いしたことがあります。池尻大橋のお蕎麦屋さんで行われた、矢澤スクールの門下生の女子会に、恵美子さん経由で参加させて頂きました。参加者でヒプノセラピストでなかったのは私だけ!しかも私を誘ってくれた恵美子さんはその時病欠でしたえーん

 

私は日本のヒプノセラピー会の大御所である矢澤先生に、エミリーが恵美子さんの所へ来たことをお話させて頂きました。先生はエミリーを「エミリーちゃん」とちゃん付けで呼んで下さいました。その時私にはエミリーは「テヘッ」と嬉し恥ずかしだったのを感じました。エミリーには「ちゃん」という日本語は分からなかったと思いますが、霊には言葉の壁がありませんので、先生の愛情をエミリーは感じていました。

 

私はどうしてもその事のお礼も言いたかったし、恵美子さんから先生への伝言も授かったので、今朝先生をリマさんに習ったリマリーバル(BM死後探索の簡略系)を使って訪問しました。普段より準備のエネルギー収集を丁寧に行いました。

 

「矢澤フレイ伸恵先生の所へ行くことを意図します。前世のエミリー来てください」

エミリーはいつもの農民ルックで、私から向かって右側にぬうっと無表情に現れました。

先生は私の左側に。先生の所へ行くことを意図した瞬間に、京都の貴子さんがブログに掲載していた先生のひと昔前の写真より更にお若い感じの先生が来て下さいました。おそらく私がまだF27の中へ入れないので、代わりにいらして下さったのだと思います。実際には先生はぼうっとしか見えませんでした。先生が左側にいらしたから、エミリーが右側に立ったのかな。

 

以下、先生、私、エミリーとの会話です。カッコ内は私がその時心の中で思った事です。

 

私「先生、お疲れ様でした(ちょっと変な表現?)。以前女子会でお会いさせて頂きました。あの、こちらがエミリーです。以前お話しさせて頂いたんですけど、エミリーは吉田恵美子さんをストーキングして一緒にお風呂まで入ったんですよ」

私は先生にエミリーが前世です、と言うのを忘れてしまいました。いきなりエミリーですって言われても、?ですよね。先生、すみません。

先生「まぁ面白い」

先生「(エミリーは)随分大きいのねぇ」

私(先生も大きいと思うけど)。矢澤先生はいわゆる八頭身でモデル体型。しかも才媛。エミリーはただデカイだけです。先生より少し背が高かったかな?

 

エミリーのヘンテコ話に動じない先生。さすが。以前先生にエミリーのことをお話しさせてもらった時も、そういう話(前世が他人の所へ出てくる)は聞いたことはないけど面白いわねぇ、と静かに相槌を打って下さいました。セッション件数2万件は、伊達じゃないです。

 

エ「あの頃は、話したいことがたくさんあった」

私「先生の葬儀には、生徒さんやクランアントさんなどたくさんの方がいらして下さったそうですね」

先生、嬉しそう。先生の言葉は忘れてしまいました。すみません。

 

エミリー、いきなりブルーベリーパイを先生にぬっと渡す。

エ「今度は豆のソッパ(スープ)持って来る」

(何でソッパの所だけスウェーデン語なんだ?海苔巻きとかの方が先生喜ぶんじゃないかなぁ)

何でその時海苔巻きと思ったのかは不明です。先生は海苔巻きがお好きだったんでしょうか?

 

私は恵美子さんから先生に会ったら伝えて欲しいと言うことを伝えました。これは個人的な話なのでカットさせて頂きます。

 

私「私もエミリーもヒプノセラピーに救われました。本当にありがとうございました」

エ「ヒプノセラピーは良いね」

先生「そうでしょう?これからもヒプノセラピー頑張ってね」

どういう意味なんだろうか?私はヒプノセラピストじゃないしと思ったため、返事が遅れてしまいました。

 

私「あの先生、エミリーはお店やってるんです」

先生「何のお店?」

私「ケーキとかスペイン料理とか出すですけど、お時間出来たらいらして下さい」

先生「あら、素敵。行きますよ。もうちょっと待っててね」

(先生やっぱお忙しいのかな)

いろいろお会いになる人もいるのでしょう。

 

エミリー、いきなり先生をハグ。と言っても、実はこの時私は二人の姿を見ていません。そう感じただけです。そして二人の頭の上に金色の星みたいのがパチンと光ったような気がしました。

 

私「あの、この経験が本当であるという証拠を、私にではなく恵美子さんの方へいただけないでしょうか?分かりやすく」

先生は証拠という言葉にびっくりしたようでしたが、

先生「証拠ですね。分かりました」

と言って下さいました。

こんな時にどうよ?とも思いましたが、長い間魂を扱うお仕事をなさってきた先生なので、きっとご理解頂けるのではないかと思いました。

 

これが私の父や祖母の訪問などであったら、それが妄想でも一向に構わないし証拠など要らないのですが、恵美子さん並びに矢澤スクールの生徒さんの事もあるので、私としてはやはり証拠は欲しいです。ただの自己満足の妄想であるならば、ブログなんかに書くのは迷惑千万ですから。

 

今日、息子のサッカーの試合がありました。その会場へ向かう途中、車の中でナンバープレートが222の車と111の車を2台ほど立て続けに見ました。それで思い立って矢澤先生に、

私「今朝先生とコンタクトが取れていたら、ゾロ目を見せて下さい」

とお願いしました。しかしその後ゾロ目ナンバーを見ることなしに試合会場へ到着。

 

試合の帰り、ゾロ目を見るかどうか注意していましたが、なかなか見れず。私自身は先生とコンタクトが取れたと思っていたので、残念でした。ところが、ゾロ目の事を忘れた時不意打ちのようにナンバーが222の車を目撃!その後割とすぐ111の車!試合会場への行きは111と222という順番でしたが、帰りは222と111でした。何かオチャメです。先生に一本取られましたラブ

 

今回の会話のどこまでが妄想でどこまで本物だったのか、今の時点では分かりません。でも私として異例の長い会話と集中力、そして真剣勝負でした。

 

私は決してふざけているわけではありません。今後も先生を訪問させて頂こうと思います。あさって日本へ行きますが、日本へ着いたら先生に海苔巻きを買って来ようと思います。卵焼きとか入ってる奴です。

 

ちなみに先生は、ブルースモーエンやボブモンローが言う死後世界が本当なんじゃないか?というヒントを下さった方です。その事は後日また書かせて頂こうと思います。