前世活用法 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆さま、こんにちは。前回はデブストンスライタリア修道士過去世について書かせて頂いたのですが、そうしたら薄毛や肥満関連の方などからイイネをいただきました。有難うございます。

さて先日、娘が餃子が食べたいと言うので、久々に作りました。まぁ大した出来でもなかったのですが、家族全員食べてくれました。日本じゃないからな(苦笑)。

で、餃子とかお寿司とか、アジア系の食事の後って、うちの旦那絶対そのあと必ずパン食べるんですよね。結構カチンと来るの、コレ。

本人悪気なくて、何か「腹の収まりが良い」みたいな感じなんだと思います。飲んだ後日本人がお茶漬けで〆る、みたいな感覚なのかも。でも何もお寿司とか餃子の後にパン食べなくても良いじゃんって思うんですね、日本人の私からすると。

まぁお寿司とかお刺身切るの私じゃなくて旦那だし(苦笑)、私も朝食にご飯にふりかけとか食べてるし人の事言えないんですけどね、それでも「えーっ」って思うのは事実。

ところが、思い出してしまいました。ああああああああっ!パンが食べたい!パンパンパン!と日本で大騒ぎしていたこの方!

実際にパンパンと騒いでいたのは私なんですけどね。でもせっかく日本に来たし、私は別のもの食べたかったんです。それに日本にはエミリーが言うようなパンはないよって何度も言ったのに、全然理解しないでパンと肉の煮込みが食べたいって大騒ぎ。

結局過去生というのは、どうも自分が生きていた時代で物事を見るようなので、パンとお肉と言うのがエミリーに取っての豊かさの象徴なんでしょう。エミリーに餃子だお寿司だって言っても分からないだろうし、何でお米の上で魚乗っけるんだ?って詰問されても面倒だし。

12月にエミリーはリマさんワークでリトリーバルされたんですけど、リマさんや参加者の方々が自分に注目していた事と、みんなで食事をするのが楽しみだったようで、ずっと自分の要求を通していました。

でも要求通すのは私経由なんで、私は結局「私がパン食べたいんだけど食べたくない」になってしまうんです。ハタからしたらワケ分かんない。ただの怪しい人です。

エミリーがでてくると二重人格みたいになるんで、解離性
人格障害や統合失調症なども疑いました。ネットのセルフチェックなんかも何回もやりました(笑)。でもそれには該当全くしなかったです。でも私が精神科へ行ってエミリーとのストーリーを話したら、何か人格障害の診断つけられる可能性はあるかも知れません。

そして旦那の「餃子の後にパン」の件ですが、エミリーのことを考えれば、ああ、食文化の土壌が違うのねって寛大になれました。炭水化物美味しいですものねー。
うちの旦那はいわゆる「超日本人的な外人」でもないです。そういう外国人の方っていらっしゃいますよね。
大体「パン食べたいから食べた」旦那の方が、「パン今は本当は食べたくないんだけど、凄く食べたい」と意味不明なこと言う私よりずっと分かりやすいです。

嗚呼、こうやって前世を通して成長していくことも出来るのか、と、珍しくま真面目なことを思いました。

因みに私はパンってあまり食べなかったんですが、その理由にパンは喉に詰まるというのがありました。いわゆるサザエさんの「クンワックック」になるじゃないですか。

だから私はパンはあまり食べなかったのですが、パンの耳は好きで、耳だけ子供の頃から盗み食いの常習犯。どうもこれはエミリーのパンの耳好きに由来している感じです(恵美子さんとのセッションの時エミリーがパンの耳好きって言ってた)。

おそらく当時のスウェーデン、食事は父親、息子、母親、娘の順という、相撲部屋のちゃんこ鍋を食べる順番のような戒律があったようなので、おそらくエミリーは父ちゃんが嫌いなパンの耳を食べていたのが原因かも知れません。父親が先に食事をするのはエミリー家だけではなかったようです(この歴史的事実は去年末こちらのテレビ番組で知りました)。

そして最近気が付いたのです。もしかしたら私がパン食べてクンワックックになるのは、急いで詰込み過ぎるからじゃないかって。そのあとよく観察したら、ご飯でもパスタでも急いで食べるとクンワクックになっていました。

おそらくエミリーは、父親が食べないパンの耳を残飯のようにもらい、お腹がすいているので嬉しくてそれを急いで食べて喉に詰まらせていたんじゃないかと思います。一杯のかけそばか、コラ!

それに気づいて以来、パンを食べてもクンワックックにならないようになり、以前よりフツーにパンを食べるようになりました。ってか、パンを食べても喉に詰まらないのが嬉しくて、一杯パン食べてます。

アフリカ料理のフーフーなんて、もっと凄まじい執着がありましたけど、アフリカ人人殺し過去世がリトリーバルされて以来、私のアフリカ料理異常執着も収まりました。

食べ物の恨みって怖いですねー。