皆様、こんにちは。本日も私のアホブログにご訪問下さってありがとうございます。またまた前回の記事の続きでござんす。
前世という言葉自体に問題がある、とクライアントの前世や指導霊の透視画を描いていらっしゃる氷室奈美先生の爆弾?発言。結局どういうことかと言うと、
氷「平行宇宙で、過去現在未来は同時に起きているからです」
私「平行宇宙って、パラレルワールドのことですよね?」
氷「そうです」
バシャールの本を読んだことのある方は、パラレルワールドの概念をご存知だと思います。実は意識の違う地球がたくさんあって、自分の意識レベルで住む地球が変わってしまう、というアレですね。物凄い大規模なお引越しです。
このエササニ星というよく分かんない星から来た宇宙人のバシャールさんだけでなく、時間というのは幻想で、実は時間軸というのは我々が考えているような過去、現在、未来と並行軸ではないというのは、いろんなスピな方がお話なさっていますね。そしてバシャールをチャネリングしているダリルアンカは、バシャールの過去生だとか。
初めてこの話を読んだ時、あまりに分からな過ぎて考えるの止めたわー。しかもアンカって、スウェーデン語でアヒルって意味だしなぁ。
なのに、心の奥底ではバシャールの言ってることが合っているんじゃないか?って思ってました。でも確証ないし証拠も掴めないし、何かよく分かんないしバシャールの本は随分読んでいませんでした。授業についていけないと、生徒はグレちゃうんですよ。だって先公の言ってること分っかんねーから学校つまんねーし。
氷「だから前世という言葉は誤解を招くんですが理解されるし、言葉は悪いですがごまかして絵を描いてます」
この氷室さんの「ごまかして描く」って、描く前世の時代をずらしてるってことだと思います。同じ時代にあちこちに自分がいると、クライアントさんに混乱を招きます。
だけど私の場合、「エミリーを描いて欲しい」という希望を始めに出して、その前に氷室さんはエミリーと同時代を生きた私の過去生を描いてしまった。そしてその後ようやくアンテナに引っかかったエミリーがいつの時代に生きていたのかを聞かされておらず、私の場合前世がたぶってしまったという結果です。
通常はこういう現象を避け(ってか描いてもらう前世を指名する奴ってあんまりいないのでは?)、同時代に出て来る過去生があっても、そのうちの一つだけをピックし、例えば平安時代から一人、江戸時代から一人と描いていらっしゃるんだと思います。
私の場合、前世がだぶったお蔭で時間軸の話に再び触れられて良かったです。
氷「一番大切なのはお客さんの悩みを聞いて、それを少しでも軽くすることですから、宇宙論がどうのこうのなんて話してたら、一時間なんてアッと言う間に終わってしまうので」
パラレルワールドや時間軸の話の方が興味深いと思うけどなぁ。というか、パラレルワールドの概念が理解出来たら、お客さんの悩み解決の糸口になると思うけれど、他の方々がどんな悩みを持って氷室さんに透視画を描いて頂いているのか分からないので、何とも言えません。
いやぁ、もっとどうして時間軸が平行ではないと氷室さんが思われるのか聞いてみたかったですが、途中でエミリーが出てきて話がそっちに移ったんだった。そうだ、そうだ。
そして本当に過去現在未来が同時に起きているのなら、前世って無いってことですよね。
前世なんて無いさ。
前世なんてウソさ。
ねぼけた人がみまちがえたのさ。
本当に前世が出てきたらどうしよう。
冷蔵庫に入れてガチガチにしちゃおう。
だけど前世なら、友達になろう。
リトリーバルしてから、おやつを食べよう。
前世の人格、連れて歩いたら
そこらじゅうの人が
ドン引きするだろう。
前世と聞くと過去という概念になりますから、氷室さんのおっしゃるように、確かに誤解を招くし問題のある言葉。でも使える。まるで世にはばかるタブーワードのようではないか!
ピーッ。只今不適切な発言があったことをお詫び申し上げます。
不適切な人。
ピーッ。