不思議な電話その1 | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。今日お酒の国営専売公社へ行ったら、リンゴとイチゴ味の新作サイダーというのを見つけたので買ってみました。人工的な味だけど、結構美味しいです。



さて本日のお題「不思議な電話」。
先月日本に一時帰国している時、子供たちの希望でデズニーランドへ行きました。コーシーカップなんて乗ったら目が回ってしまいました。二度と乗らん。

デズニーランドは若い人や子供には特別な空間らしく、私のような古い世代からすると摩訶不思議な恰好の人々がたくさんいました。
まぁ子供がデズニーキャラのコスプレしたい気持ちは分かりますけどね。うちの娘も5歳くらいまで演歌歌手の舞台衣装みたいなドレス着てましたよ。

今流行りのアナ雪のコスプレ姿の女の子も一杯いました。アナ雪系が一番多かったかな。それとも水色だったから、ビビデバビデ高木ブーのシンデレラも混ざっていたかも知れません。

そして私がヒプノセラピーで見たエミリーの母、サロンパス母ちゃんの金持ち不倫相手の子供が着ていたような、フランス人形みたいな恰好の子供がいたのには度肝を抜いてしまいました。

そこまでレースヒラヒラではありませんでしたが、フツーレベルを超えるフリフリ少女趣味。21世紀の日本でおフランス人形でいらっしゃるわけですね。

水糸のワンピースに白い前掛けだったので、不思議の国のアリスがおそらくモチーフなのでしょう。とある結構高いブランドの子供服でした。姉妹で着ていたので、二人で数万。ひえっ。

デズニーランドへ入場して割とすぐにチクリン(母ちゃんの不倫相手)の子供を彷彿とさせる子供に出くわし、戦闘的な私は、何か因縁つけられているのかと思いましたわー。

そのフリフリガールズを見て、前世がサロンパス母ちゃんのC子さんを思い出しました。C子さんに早速、

「チクリンの子供みたいな恰好の子供を発見!私に喧嘩売ってるんでしょうか?」

とバカなメールを送りたかったですが、何せファミリーでデズニーへ来ている私。まぁ帰宅してからで良いか、とC子さんのことはずっと頭にありましたがそのままにしておきました。

そして夕方。ふと携帯を見ると、何とC子さんからの着信履歴が!この完璧なタイミングは何?しかも何度も電話してくれていたようで、すっかり気づきませんでした。

パレードを待っている間、C子さんにメールを書き始めたのですが、その途中にもまたC子さんからの着信が。

C子さんは私から電話着信があったから電話したと言うことだったのですが、私は彼女に電話していません。連絡したかったけど、家族でデズニーランド来てるから。

私は日本では、ソフトバンクのプリペイド式の電話を使っています。プリペイド式なんてまるでヤミ金のようですが、私は日本に住んでいないですからね。

そしてその電話なんですが、普段は誤作動防止ボタンを押しておくのですが、たまに忘れることがあります。たぶんデズニーにいた時は忘れていたんだと思います。しかし!

誤作動防止ボタンを押さないと、1111や686868などの数字が画面に押されてしまうことはありますが、それで誰かに電話がかかるということはありません。

まず例えば私がC子さんに電話したい場合、「電話帳」へ行き、そこからC子さんの名字のある行までボタンを押して進みます。その後C子さんの名前を選び、さらにそこから「音声通話」か「メール」かを選択。私が前者を選択してようやくC子さんに電話がかかるシステム。
つまり、C子さんに電話が出来るまで4つのボタンを押さなければならないのです。それを誤作動防止ボタンが押されていなかったからと言って、勝手に誰かに電話をかけることは出来ないのです。

この電話の犯人は、エミリーだったのか?幽霊からのイタズラ電話って、どーよ?
何だかよく分かんないけどフシギな電話でした。

電話の次はメール?そしてその次は、、、?