当たり過ぎる占い | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。

今日H&Mに入った途端、業務連絡で「エミリー、エミリー」って指名がかかってました。先週の土曜日もかかっていたよよ。
H&Mのエミリー、サボっているのか?それともエライ人なのか?
ちょっと前は、こうやってフイに「エミリー」って名前が耳に入ってくると、恐かったですねぇ(遠い目。金壷眼)。

因みにスウェーデン人の発音するエミリーって、スペルがEmelieであれEmilie であれEmilyであれ、エメリーとエミリーの中間音です。私は発音出来ません。

さて、本日は恐い占いのお話。

私の曽祖父は僧侶でした。お寺の息子ではなく、修行して坊さんになったヒト。何で仏門に入ったのかまでは分かりません。

曽祖父は、今でいうスピリチュアルカウンセラーみたいなことをしていたようです。よく人が家出人を探して欲しいとか相談に来ていたようです。

曽祖父が、
「あの人死相が出てるから、もうじき死んじゃうよ」
と言うと本当に死ぬので、さりげなく恐いです。何でそういうあまり嬉しくないこと言うんだろうね。ちっともスピリッチャルではありません。

都内の普通の民家に住んでいたのですが、壁一面をくりぬいたプロ仕様?のデカイ仏壇が部屋にあって、私はよくお供え物の氷砂糖をもらいました。っていうか、氷砂糖しかもらった記憶がありません。他に何かお供物なかったのかなぁ。今思えば、何で氷砂糖だったのか?

そのデカイ仏壇(祭壇?)のある部屋に曽祖父は寝ていたようですが、その部屋には他の誰も泊まりたがりませんでした。何故って、夜中に仏壇から話し声が聞こえるから。それが不気味で、絶対にあの部屋は嫌だと家族に言われていたらしい

坊さんなんだから、そういうの何とかしてって今なら思います。
曽祖父は、病気で最後の入院の前に、もう自分が自宅に生きて戻って来られないのが分かっていたのでしょう。仏壇は全部片付けていったそうです。そういうプロ仕様の仏壇には、未浄化霊とか寄って来ちゃって、シロウトさんには対処出来ないからってことだそうです。
未浄化霊ってコワーイ!私が言える立場ではありませんが。ハイ。

で、曽祖父がクライアントさんに使っていたものが、どうも占いの本だったらしいのです。他にもお葬式の読経とか悪霊退治とかやっていたかどうかは、分からないのですが。

そしてこの占いの本っていうのが、とにかく恐い位に当たったそうな。その模様は、長くなったので次回へ!