霊(前世人物)はまだらぼけ | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。

ブルースモーエンの死後探索シリーズ、ようやく第三巻の途中まで来ました。まだあと一冊ありますが、日本の母が読み終わってないので、いつこちらに来るか分かりません。

でもこのシリーズは読み始めるとすぐに眠くなり、寝る前に読むと寝てしまうので中々進まないので、急いで第四巻を送ってもらう必要もありません。
何でこんなにすぐに眠くなるのか?本にヘミシンク音でも入っているんじゃないか?と思いましただよ。

でもたぶん最大の理由は、ブルースなど登場人物(みんなアメリカ人)のセリフが不自然な日本語で、そこに私が引っかかってるのかな。

外国人(特に西洋人)のセリフって、日本語に翻訳されると不自然になるケースが多いですね。
いわゆる「ガイジンの日本語」にはパターンがあって、
「マイク、本当に君のユーモアのセンスときたら、何て素晴らしいんだ!」
みたいの。
英語らしさを保ちながら翻訳すると、そうなってしまうのかも知れません。
私のアメリカ人の知り合いの英語などを思い浮かべてみても何かフツーな感じですが、和訳するときっと「ガイジンの日本語」になってしまうのでしょう。

翻訳って、本当に大変な作業です。言葉が違うと表現法が違って、それはもう文化が違うから仕方がないですね。私は翻訳ってとっても苦手です。

で、ブルースの死後探索を読んでいると、そこに出てくるエミリーみたいな不成仏霊の皆さんって、生前と現代がまだらぼけな印象です。生前の時代で、自分の感覚のまま現代のこの世に少し入り込んでいる。視界が狭く、あの世もこの世も一部しか見えない感じ。だから幽霊って変なんですね。エミリーもとっても変です。
フォーカス23(日本語で言う幽幻界)にいる霊って、大抵一人ぼっちで同じ場所をウロウロしている。フォーカス27(天国)に連れていくためにお迎えに来ている自分の家族などの姿も見えない。本当に何だか大変なカンジよ。

さきほど幽霊って変って書きましたが、私があの世もこの世も仕組みが分かってないというのが正解かな。
エミリーからしたら、私は中々話の通じないスットコドッコイかも知れません。