見てないから平気! | 前世が出てきてコンニチハ

前世が出てきてコンニチハ

ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

皆様、こんにちは。ドイツビールの美味しさに打ち震えるピグセイです。

ダイエット中の身だから、500ミリリットルしかないビールを大事に大事に飲まなければなりません。意地汚いようですが、5,4%という国営専売公社じゃないと買えない度数も有り難いです(スーパーで買えるのは、3,5%まで。子供用のジュースかよって感じだな)。

お酒を飲む時もおつまみを食べないことにも慣れ、まぁ体重は少しづつ減っているわけですが、その事実に、誰も気付いておりません。

たぶん、私が太ったことも誰も気付かなかったのでは?
まぁ女に、

「最近太った?」

って言うのは失礼だから黙っていて下さったやさしい方もいたかも知れないけれど、体重が増えた時に体が重たいと感じただけで、外から見てはっきり言って自分でも違いがよく分かりません。

たった2キロくらいだし。

おそらくここから5キロくらい痩せないと、誰も痩せたことに気が付かないのではないか?と思います。
他人のことって、自分が気にしている以上に人は見ていないです。

去年の夏日本に一時帰国した時、母親には、

「痩せたね」

と言われたけれど、他の人は気が付かなかったと思います。
帰国前にストックホルムで半年ぶりに会った友達に、

「最近あまり食欲なくて」

と言ったら、

「珍しいね!そういえば少しサイズが縮んだように思った」

と言われましたが、彼女もダイエットを長い間しており、会うといつもダイエットの話をしていたので他人の体型もよく見ているタイプだったのだと思います。

そうでない場合、親のような特別な関係の人間でなければ、ちょっと痩せたくらいでは他人は気が付きません。さすがに10キロとか痩せたら誰でも気付くだろうけれど。

これって、凄く良いことだと私は思います。

ちょっとくらい太ってもどうせバレない!っていうことではなくて、「他人の目」からの束縛から解放されつと言う意味で。

人はそれほど自分に関心を持っていないのだから、もっと自由にいろんな発想や行動が出来そうです。