義妹の結婚式 | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

ブログを放置し過ぎているので、たまには日記アップしよう。しかも正統的に、スウェーデンネタなどを。

今週の土曜日に、2番目の義妹の結婚式があります。そのため金曜には娘に学校を休ませて、夫の実家のストックホルムへ。

こっちの結婚式、まぁ日本といろいろ違いますが、私が一番違うと感じるのは、来客の席の割り振り。

日本では新郎の学生時代の友人のみでテーブルを囲む、などと知り合い同士で座らせますが、こちらはそうではありません。テーブルも基本的に丸テーブルではなく長くて大勢が座るタイプで、しかも男女男女と交互に座らせます。しかもそれも夫婦で隣同士になるのではありません。婚約中のカップルを除き、つまりうちみたいな既婚夫婦の場合は別々の席に、しかも座らされます、しかも全く知らない人の隣。

これは席を決める、つまり新郎新婦側に取っては大変な労力を必要とします。例えば私の場合、隣に座る男性は、日本に出張に行ったことがあるとか、日本に少しでも関連のある人を座らせたりと考慮されます。そうでないと話題の取っ掛かりがないからという配慮なのですが、結構社交術を要するの、これ。

本当は嫌でも会話のイニシアティブを取るタイプの私としては、結構疲れたりすることもあるのだけど、それは私の話相手をする側も同じでしょう。でもこの座席形式には例外があって、凄く社交の苦手な人の場合、自分のパートナーと隣同士で座ったり出来ますが、私の場合はおしゃべりでうるさいと思われてるのか、知らない人の間に今の所、送り込まれてますドクロ。今更、

「私、引きこもりなんですぅ」とか、
「最近対人恐怖症でぇ」
とも言えないしなぁ。

一生に一度くらい、「しゃべらないけど華やかな役」ってのやってみたいです。役柄変えてみようかな。そうするとただの暗いババァになるだけなのかな、やっぱ。ま、しゃべる商売やってるから、これが私の使命なんだわねー。

あ、話は変わるけど、義妹は日本人が絵に描くようなディスイズ北欧美人です。おお、これが旦那の実の妹か、と思うほど。

式の後のパーチーは夜中の2時くらいまで続くので、ワインワインしこたま飲んだるわーニコニコ