今日子供らと夫のオットセイが、ストックホルムの実家に行きやした。私はうちに残ってちょっとやりたいことがあるので、来週にでも追って行きますわ。
嗚呼、独身生活。しゃーわせっ！既にアルコールも入ってええ気分。
子供を叱ることなく、オットセイの言葉にカチンと来ることもなく。
わーっはっは。わーっはっは。
もちろん日本人夫婦でも、ちょっとした言葉のアヤなんかで喧嘩っぽくなるころは日常茶飯事だと思いますが、これが相手が外国人の場合、文化的衝突というのも避けられなくなりまんがな。
最近スイカを食べていて思い出したのが、昔オットセイとスイカの食べ方について口論になりました。
日本ではスイカって、皮の白い部分に近くなると美味しくないので、そこまで食べないですよね？
大体私は親に、
「みっともないから最後まで食べるな！」
って言われてきたし。だからスウェーデンでもそうしていたのですが、オットセイに全部食べないのは甚だ勿体無い言語道断断固反対！ってまぁどっかの左翼団体みたいに怒られましたわー。
ようく見ると、オットセイもオットセイの両親も、スイカの赤い部分は全て食べ尽くしていました。赤いとこナシ！ってことは、左翼じゃないな。
つい先日、スイカを食べながら何年も前に言われたスイカの食べ方についての文句を思い出し、オットセイに言ってやったわ。
「日本ではなぁ、スイカの皮を野菜みたいに漬物にするんや！」って！
敵は何も言わんかった。勝ったぞ、はっはは！
でも実はスイカの皮のお漬物って食べたことないです。