NY旅行記4「ここはホントに外国なのか?」 | 前世が出てきてコンニチハ

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ひょんなことから知った自分の前世との、怪しき格闘記。

荷物をホテルに置き、まず私と夫のオットセイが向かったのは、超ベタですが、タイムズスクエア。

あ、その前にグランドセントラルステーションものぞきに行きました。写真、撮ったつもりが撮ってないようです。私は写真撮影に対して、とてもレイジーなのです。すんません。


$セイウチの怪しい部屋 ~扉の向こう側は...~


何に焦点を当てて撮影したのかさっぱり分からない画像ですが、一応タイムズスクエアです。ああ、そうだ。看板に出てるエアロビのインストラクターみたいな人、顔は知ってるけど名前が思い出せないので、写したんだったわ。

でも結局誰だか思い出せませんあせる

土曜日の夕方だったということもあってか、タイムズスクエアはすごい人ごみ。渋谷駅前状態でした。ちょっと人が多すぎだけど、嗚呼、都会って感じ。

これも画像はないのですが、ミッキーマウスとミニーマウスの着ぐるみが歩いていました。近所のトイザラスから来たのか?子供達は大喜びで一緒に写真を撮ってもらっていましたが、何故かミッキーもミニーも微妙に顔が潰れていて、ニセモノ感たっぷり。

ディズニーの本場で、ディズニーも一番の看板であるミッキーマウスの顔がいびつ!いや、本場だからこそ海千山千がひしめくのか!

それにしても、ここがかの有名なタイムズスクエアなのか。ニュースでも映画でも必ずと言っていいほど出てきますね。
メディアで見慣れてしまったせいか、自分が海外在住のせいか、どうも外国に来た感じがしません。

もっと異国を感じよ、セイウチ!と自分自身に必死に言い聞かせてみたけれど、どうも何だかやっぱり外国感がないのよねぇ。
ただスウェーデンと違うのは、黒人とアジア系に出くわす比率が、前者は9割、後者は7割増しになったってことでしょうか。

しかもアジア系の若い女性に関して言えば、日本人なのか韓国人なのか中国人なのか区別を付けるのがスウェーデンよりもはるかに難しかったというか、よくわからんかった。服装がみんな立派だたったしな。

ただひとつだけ言えたこことは、私のショートブーツが、誰よりも汚かったってことです。同レベルは、ホームレスっぽい人だけだったかなあせる

タイムズスクエア周辺を一通り歩いて、夕ご飯に入ったのがThe Counterなる、ハンバーガーのお店。サンドイッチ屋のSubwayのハンバーガーバージョンと言った感じでしょうか。ハンバーガーの中身を、自分でいろいろチョイス出来ます。

私は七面鳥の肉に、その他モロモロ辛い系のトッピングとソースを。

ハンバーガーと頭では分かっていながらも、七面鳥という言葉から、薄っぺらいハムのイメージを描いていました。でもやってきたのは、やっぱりハンバーガー。しかもデカイ!


$セイウチの怪しい部屋 ~扉の向こう側は...~


分厚い肉が2枚挟みたぁ、迂闊じゃった!グラム数は覚えてませんが、一番軽いのと真ん中のサイズとでは、値段的にほとんど変わらなかったので、真ん中のを頼んだら、このザイスだよ。カロリーが気になったので、お肉の一枚をハンバーガーから取り除き、オットセイにあげました。

本当は食べられたけど、あたい。はははあせる

隣の席のアメリカ人4人組みのテーブルには、親の敵の如く山盛りに盛られたポテトフライとオニオンフライ!うぬ、さすがじゃ。このボリューム。
この4人組みは、それぞれのハンバーガーを食べきれず、持ち帰りにしてもらっていました。

しかしセイウチは甘かった!後にたった一人でこの山盛りフライセットを平らげ、さらに巨大ハンバーガーと炭酸飲料(たぶんコーラ)をチュチュチュと軽々と飲み干し、あっと言う間に店を出て行った、正統派アメリカデブが登場!
彼も体型の割りには、さっき見かけたニセモノのミッキーのように妙に潰れていました、そういえば。

店を出た後、彼が何のデザートを食べたかを考えながら、我々は宿へ。タイムズスクエアは、まだまだ宵の口って感じでしたけどね。あたしらは何せ時差ぼけってのがあったから。

次回へ続く。