3月17日は、娘のアザラシの5歳半のお誕生日でした。
上の画像は、それを記念して作ったケーキです。
デコレーションは、アザラシ本人がしました。
クリームを含むデコレーションの材料も、アザラシのリクエストで私が買い揃えたもの。
イチゴを半分に切るとケーキがブサイクになるから絶対駄目!と頑固に言われたので、イチゴは面倒だからザザッと洗っただけで、本人の好きにさせました。
イチゴに囲まれた赤いポツポツは、サルの形のグミキャンディーです。
赤いサルって、よく考えるとちょっとキモいです。でもスウェーデンには、歯茎の形とかネズミの形などのグロいグミキャンディーがたくさん売られているので、サルなんか序の口序二段三段目。
生クリームもチョコ風味にして欲しいと言うことで、普通の生クリームを作る時にカカオパウダーだけを混ぜました。
それだけ舐めてみるとほろ苦くて、なかなかどうして5歳児のケーキには似つかわしくないほど大人の味。だけどケーキ自体が甘いので、バランスの良いコンビネーションになりました。
スポンジはスーパーで買った既製品(どこまでサボるんだ、この母は)。
中の層の一段にはパイナップルの缶詰とバナナを潰したものを塗り、もう一層には、和訳すると女王ジャムになる、いろんなベリー類を混ぜて作られたジャムを入れました。
女王様のジャム、何か怪しげな産業に使えそうだよ
言い訳がましいようですが、アザラシ5歳半のお誕生日のほんの数日前に息子のアシカのネームデーがあり、その時にケーキを焼いたばっかりだったのですよ~。
ごめんよ、アザラシ。でもアシカのケーキには果物が乗ってなかったからね~。
このアザラシのケーキ、桃太郎の鬼が島に見えるのは、私だけでしょうか?