帰国子女入試を受験される生徒方は、皆各々の苦難があると思います。

各志望校への出願書類であったり、事前準備などと、さぞかし大変(面倒)でしょう。

 

前回の記事でも執筆させて頂いた「魔の合格発表ラッシュ」などのような、帰国子女受験をされる皆様に共通している問題なども多々あると思います。

 

現地での準備に置いて、一番煩わしいのはやはり現地校での書類調達でしょう。学校による多種多様な所定書式や包装指定は、まるで留まる所を知りません。その上、帰国生の受験事情をあまり把握出来ていない

カウンセラーや教員とのミーティングで、一発で書類発行に関する手続きを理解してもらうのは至難の業です。たとえば先生方に推薦状の執筆を依頼する場合、アメリカでは基本的に書いてもらったものを1通ずつ、自由書式で各大学に直送してもらうのですが、帰国子女受験の場合、各大学の所定書式尚且つ、出願先によっては各学部に1通という、どうにも説明し難い指定があるのです。様するに、一般生みたいに先生に丸投げ出来る訳ではなく、しっかりと執筆の経過や書式確認をしなくてはならないのです。

 

ですが当然、これも夢の大学生活を掴む第一歩だと考えれば全く苦ではありません。むしろ目の前に広がる書類の量を見ると、受験に対してとても前向きになれる気がするような気がしなくもなくもないです。

 

余談ですが、私が通学している高校の卒業式では、卒業生の名前と共に進学先を晒すという訳の分からない鬼畜儀式が行われています。まだ卒業式を迎えた訳ではないのですが、例年の様子からみて、確実に刷り込んでくるでしょう。

進学先が決まっていないのは致し方ないことだとは分かっているのですが、やはり周囲の目線はかなりキツいのではないかと思われます。