日本酒を愛してやまない私は
どんな日本酒でも美味しい と感じます。
が、そんな私でも
「これはちょっと・・・・」
と思うお酒に出逢うことがあります。
そのお酒のクオリティの問題ではなく
あくまで私の舌との相性の問題です。
で、先日、
そんな日本酒に出逢ってしまったので
以前から気になっていた
「煎り酒」を作ってみました。
煎り酒とは、
室町時代ごろから作られていたとされる
万能調味料です。
江戸時代に醤油が造られるようになってからは
醤油にとって代わられ、廃れていったとのこと。
作り方は簡単。
日本酒に梅干しを種ごと入れて煮詰め
さらに鰹節を入れて煮詰める。
それだけです。
昆布を入れるのもアリみたいですね。
この煎り酒、本当に何にでも使えます。
最近気に入っているのは、納豆のたれ作り。
煎り酒、醤油、みりんを混ぜて
納豆にかけます。
納豆についているたれの添加物が気になる方には
特にオススメです。
次に作るときは昆布も使ってみよーっと