こんにちは。
昨日は志村けんさんの訃報に驚き、
やり場のない悲しみに包まれました。
ついさっきまで、当たり前に、
笑顔、幸せを与えてくれていた存在が
今、失われた、という紛れもない現実。
その喪失感を現実として受け止めて初めて
それが持つ、本質の大事さ、尊さに
本当の意味で気付くんだと
改めて思いました。
こういったことも、
捉え方ひとつ、心の在り方ひとつで
悲しい、怖い、という出来事から
受け取れる大事なメッセージ、は
大きく変わってきますよね。
私が今、志村さんの死、という
悲しい出来事から受け取るメッセージは、
今の自分だからこそ、
感じられること、受け取れること。
ひと昔前だったら、
ただただ、悲しみから
新型コロナウイルスへの、得体の知れぬ恐怖心に
視点がシフトして、
その不安感からくるマイナスの感情だけに
振り回されていたかもしれません。
もちろん、危機感を感じることは
自分の身を、大事な人の命を守るために
必要なことですが、
不安感に飲みこまれてしまっていては
冷静な行動もできませんよね。
この状態って、
子どもが不登校になった初期の状態に近いのかな・・
とも思います。
どんな出来事も、結局はそこから
何をどう捉えるのか、どう受け取るのか、
それは、自分の心の在り方次第、ということ。
そんなことを改めて感じた訃報でした・・・。
読んでいただき、ありがとうございました
志村けんさん、今までありがとうござました。
ご冥福をお祈りいたします。