議員活動のなかで様々な業界からレクチャーを受ける機会があり日々勉強させて頂いていますが、昨日夕方は豊橋市歯科医師会の方々が勉強会の場を設けて下さったので参加させて頂きました。
今回のテーマは【口と睡眠の深ーい関り:障害を通じた歯科保健の推進】でした。
骨太の方針2022に2021年「国民皆歯科検診」という文言が盛り込まれました。
口腔衛生が健康的な生活を送る上で大切だという認識が政府にも認められたということと捉えて良いと思います。
「お口ぽかん」お子さんに結構いますが口を「ぽかーん」と開けたままの子を時々見かけると思います。
マスク生活になっているのでお口ぽかんの状態が確認し難い状況ですが口呼吸はいびきや睡眠障害に繋がりやすいそうです。
マスク無し・・・10人にひとりお口ぽかん
マスク有り・・・4人にひとりお口ぽかん
いびきは夜尿症に繋がりやすく、睡眠障害にも繋がりやすいそうです。
睡眠障害により昼間の集中力が低下するので、学校の授業中には集中力が低下してしまうでしょうね。
子どものうちから口腔機能の発達を正しい方向に導くことは非常に大切な事ですね。
- 豊橋市歯科保健推進条例
- 豊橋市歯科口腔保健推進計画
に関する事柄についてもお話を伺いました。
豊橋市の口腔保健の計画に関する趣旨として、乳幼児から高齢者までそれぞれの特徴に合わせて切れ目なく積極的に歯と口の健康について働きかけていく必要性を感じているという文言がありました。
そして自由民主党豊橋市議団の議員による議員提案があり平成28年に豊橋市歯科保健推進条例が施行されました。
また保育園、幼稚園等での歯科検診時には口腔内を直接手で触れないよう「ダブルミラー法」を用いているそうです。
↓のデンタルミラーを両手に1本ずつ持って児童の口を開いて検診することで感染リスクの低下、医療用手袋の交換による時間ロスを防げるそうです。
しかし、そのデンタルミラーの本数が不足しているとのこと。
感染リスク回避によってそういった点も見えてくるわけですね。
その他にも歯周病のこと、歯周病と糖尿病の関連など様々な事を教えて頂きました。
これらが豊橋市民の笑顔に繋がるよう、議員活動に繋げていきたいと思います。
私、石河かんじは豊橋市に住む皆さん、そして将来豊橋市に生きる若者が笑顔で過ごせる街になることを常に意識して活動しています。
2022年の活動テーマは「笑顔」頑張る人同士を笑顔で繋げるよう活動します。
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