クイーンズウォークの優勝

レースは道中は後方に構え、直線で脚を伸ばして抜け出した川田将雅騎手騎乗の1番人気クイーンズウォークが、内から迫る3番人気アルセナール(牝3、美浦・木村哲也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。

  勝組と負組の境目(おけら道中膝栗毛)

川田騎手、クイーンカップに4回出走して[2-1-0-1-0-0]となりました。馬券内7割5分、正真正銘7割バッターになりやがったよ。これには脱帽。

また、川田騎手が新馬戦に騎乗した馬が未勝利、11月以降に新馬戦デビューした馬というジンクスも破っての優勝ということで、今後の重賞戦線でも注目しなければならねぇなぁ(溜息)

1着予想のうち、アドマイヤベルは出馬登録せず。サフィラはマイナス10キロ。結局ルージュスエルテ1頭に絞ったんだが3着。なんもいぇねぇ。

2着に粘ったアルセナールはびっくりした。上2頭がナミュール、ラヴェルの重賞馬がいて、5年連続出産の5番仔だったんですごく評価を下げていたんだが、よくあそこまで粘りこんだ。出走間隔が空いたほうがよさそうなのでこの春のクラッシク戦線でどこまでやれるかわからないが、馬体が成長する秋初戦に大勝負したいと思わせるレースぶりだった。