肝臓と腎臓のセルフチェック方法 | 再生整体 輪

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整心体師 樋口が健康に関して書いているブログです

こんにちは!
再生整体 輪(りん)の樋口です

 


今回は肝腎要(かんじんかなめ)の臓器 肝臓と腎臓のセルフチェック方法について

肝臓は沈黙の臓器と言われているようによほど悪くなっても肝臓に痛みは出にくいようです

腎臓も一説によれば腎機能が50%位にまで落ちない限り異常のサインが出ないようです
そして検査で異常が出たときにはかなり状態が悪化しています

ですので検査数値に頼らずに自分で内臓の調子を把握する指標を外部サイトから拝借しました

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肝臓が悪くなったときのサイン

① 顔が淡黄色になる
顔の皮膚の色が少し黄色みがかってきます。黄色が濃ければ濃いほど重症で、肝臓の悪い部分が大きいことを示します。また、黄色ではなく黒みがかっていたら、慢性的になっています。
② 手のひらや足の裏が黄色くなる
手のひらや足の裏をギュツとにぎると、縦線ができます。その線のみぞが黄色みをおびていたら、肝臓障害があります。
③ 体中の肌が黄色くなる
体のあちこちの皮膚が黄色くなり、つやがなくなっている。下肢、上肢、胸腹部などにあらわれやすい。
④ 自律神経失調を起こして不眠に
肝臓は神経系に深い関係があり、機能が低下すると、自律神経失調を起こします。眠れない・熟睡できないなど睡眠不足が起こり、昼になると逆に眠気をもよおし、脱力状態となります。
⑤ 怒りっぱくなる
肝臓は気をたかぶらせやすいので、これに異変が起これば、イライラしてすぐに怒る、精神が不安定などになります。
⑥ 肝臓の右上部が盛り上がる
肝臓の位置の右上部分が盛り上がっていたら肝臓に異変がある証拠です。盛り上がりが、胃のほうにまで達していることもあり、胃の右横の季肋部下辺を押すと硬かったり強く押すと病的な痛みを感じる。
⑦ 右肩や首筋がこる
肝臓機能が低下すると、筋肉、腱の収縮力が低下し、硬直しやすくなります。そのため、首こり、肩こり、背痛をはじめとして、ギックリ腰、関節痛になりやすいので、右肩がつるようにこり、首の筋もこることが多い。
⑧ 下肢がだるい
ふくらはぎの下肢が非常にだるくなります。軽症の人は春から夏にかけて、重症になると一年中足がだるくなります。
⑨ 爪に縦の筋が出る
肝臓機能に異常が生じると、爪の表面にしま状の縦の筋が出てきます。
光のかげんで見えない場合、爪をいろいろな角度に動かしてみると、かすかに出ているものもよくわかります。
⑩ 爪の色が黄色みがかる
爪が黄色くなるのは、重症になりつつある証拠です。
⑪ 目の白い部分が黄色くなる
目に出るのも重症です。

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腎臓の機能低下を示す徴候(サイン)

① 足裏の真中付近にシコリがある(押すと痛い)
腎臓の反応点の一つは足裏の中央付近にあります。従って、腎臓の機能が低下しますと、ここに違和感(シコリ、押すと痛い)が生じます。
② 足の中指が変形している
足の中指は腎臓と関係しています。従って、腎臓の機能が低下しますと、中指がむくんだり、(まっすぐ伸びずに)足裏側に曲がってきます。
③ 高血圧・むくみ
この原因は、色々ありますが、基本的に塩分や水分の調節機能が低下した結果です。
④ 疲労感・吐き気
胃・肝臓の病や風邪などの可能性もありますが、老廃物を排泄する機能が低下(腎不全)した場合にも起こります。
⑤ 尿の泡立
尿が泡立つのは腎臓のろ過機能が低下した結果です。尿は腎臓からの排泄物ですから、腎臓の状態を見るのに尿は大事です。
⑥ 爪が白くなる
爪が白くなるのは、赤血球が不足(貧血)しているからです。腎臓の機能が低下すると、赤血球の産生を促すホルモンの分泌が減りますので、赤血球不足になります。

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他にも体力がないときはしっかりと栄養を作れていないので肝臓が疲れていることを疑います
そして元気がないときは毒素をしっかり排出できていないので腎臓が疲れていることを疑います

どこが疲れているにせよ大切なのは血流です
血行をよくするために筋肉をほぐし歪んだ体を整えることが必要になります

肝腎要と言われているように肝臓と腎臓はとても重要な内蔵です
自分の体に耳を傾け本来の自己治癒力が発揮される生活を取り戻しましょう

 

健康に良い習慣を!

 

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