好転反応について | 再生整体 輪

再生整体 輪

整心体師 樋口が健康に関して書いているブログです

こんにちは!
再生整体 輪(りん)の樋口です

今日は好転反応についてです

だるくなる好転反応と、痛くなる揉み返しを同じだと思ってしまう方がいらっしゃいますが全く違うものです

揉み返しは同じ所を強く押し続けるとなる可能性が高くなります
敏感な人は揉み返しになりやすく、疲れすぎ又は揉まれ慣れた人はなりにくいようです

おそらく自律神経が関係しているものと思われますが体が痛くなっても痛くならなくても強く揉む事と揉み返しは体にとってよくないことです

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

痛くなったのではなくだるくなったのであればそれは好転反応であり回復の兆しで1~2日で戻ります

「体がだるくなった」原因は
・こりがほぐれて筋肉がゆるんだ
・疲れすぎて鈍かった神経に元気が戻り、残っている疲れを感知した
・副交感神経が優位になった
・体内に蓄積されていた毒素がもみほぐされたことによって表面化した
などが考えられます


他に私が好転反応だと思う症状とその原因
・咳:元々体の中にあった異物を追い出せるように肺の機能(自律神経)が回復した
ですとか

・一番しんどい所が楽になったら他にしんどい所を感じるようになった
などがあります

Wikipediaの「好転反応」より
人間のカラダは痛みのある部分を何カ所か持っていても、一番痛い部位だけを脳で感知する性質があり、その部分の痛みが軽減すれば2番目に痛かった部位を痛いと感知するのです。痛みの移動は一番つらい部位が治った証拠になり、これも好転反応の一種と言えるでしょう。

強く押すことによって筋繊維を損傷させる揉み返しと、体の機能(自律神経)が働いたことによる体のだるさは別物ですが整体する目的は「体が楽になる」ことです

なので好転反応さえも出しなくないと考えて日々精進しております

健康に良い習慣を!


ホームページへ