歯医者にて抜歯しますとその後の
頭蓋顔面骨に対する徒手調整が必要です。
それは抜歯処置により物理的に上顎もしくは
下顎を中心に顔面骨に対して歪みが生じるからです。
歯医者さんで徒手調整が行われれば良いのですが
頭蓋顔面骨に歪みが生じる概念は
通常の歯科医師は持ち合わせていません。
抜歯後の不具合を無理に訴えると
削る必要のない歯を削ることで症状を取り除こうとする
歯科医師も居ますので注意が必要です。
上記イラストの緑色に着色してある骨は
右の上顎骨(じょうがくこつ)です。
その反対側は左上顎骨。
下顎骨(かがくこつ)は半透明にしてありますから
後ろ側の頚椎が見えています。
左上顎骨、下方内旋
右上顎骨、外旋
上記歪みにより鼻筋が曲がる。
下顎角、大きく左旋
右咬筋下方
右咬筋下方
上記歪みによりフェイスラインに影響
不正咬合
不正咬合
整体師・鍼灸学士 和田 浩
090-2597-7225