手の形状 | 大阪 寝屋川 整体の和(なごみ)

手ー足ー頭ー顔

 

これらのネットワークは密につながっています。

 

手の形状が頭の形を決めていると言えます。

 

頭の形を決めているという事は

 

間接的に顎のトラブルの有無と噛み合わせも

 

支配している事になりますね。

 

 

 

例えば小指の形状が噛み合わせに

 

関係あると言っても一般的には「???」

 

ですよね。

 

 

当院で診る事のできる手の形状を紹介しましょう。

 

手首の小指側が掌側に浮いている場合

 

同側の耳の下辺りが前に動きます。

 

この場所は首の上辺りと同じ高さなので

 

慢性的な首こりの原因となります。

 

 

 

小指の付け根の関節が掌側に浮いている場合

 

耳の上辺りの骨はお腹側に動きます。

 

 

この場合は頭の上部の後ろ側は

 

右を向くようになります。

 

ちょうど顔をゆっくりと右に向ける方向に

 

頭が動くわけです。

 

実際は顔は正面を向いているのに

 

頭のみ右を向いている形状という意味ですよ。

 

症状としては例えば目の重みや違和感など。

 

 

 

親指の付け根の関節が掌側に浮いている場合

 

同側の目は開けずらくなり眉骨が下がります。

 

 

眼球の天井面は眉骨の奥に当たるので

 

当然といえば当然ですね。

 

 

当院では他に掌のポイントを6か所に分けて診ます。

 

掌の小指側で掌側が肘よりに近づく時

 

小指が反対側に比べて短くなる事があります。

 

 

その場合は、同側の耳が足元に下がります。

 

耳の高さが左右で違う、

 

例えばメガネをかけている方でしたら

 

フレームが傾くなどあります。

 

それは小顔矯正で無理な力で強く押されて

 

頭の形を変えられた場合も同様です。

 

 

耳が下がるのは側頭部のお話ですが、

 

後頭部は反対側が下がっている場合もあります。

 

側頭部は左が下がり左耳も下がっているのに

 

後頭部は右側が下がっているなど。

 

こうなりますと症状は少し重くなります。