お客様からよくある質問の一つに
温めた方がいいのか?
冷やした方がいいのか?
というのがあります。
慢性痛でしたら温める方が楽になる
方が多いです。
温めることで患部の血流が一時的に
改善するからですが根本治療ではないです。
急性の痛みには冷却をお勧めします。
例えばぎっくり腰、打撲、捻挫、肉離れなどで
患部が腫れて熱を持っている場合も同様です。
慢性腰痛持ちの方の急なぎっくり腰も
冷やした方がいでしょう。
ご家庭の氷を幾つか薄手のハンカチなどに包んで
患部にあてがうと冷却になります。
時間は10~15分が目安です。
温熱&冷却は根本的な治療ではありません。
あくまでも一時しのぎです。
痛みが落ち着いて動けるようでしたら
お近くの整形外科を受診しましょう。
骨などに異常がなければ整体院でも可です。
シップは冷たいのが良いのか?
温かいのが良いのか?
という質問もあります。
シップには冷却効果はありません。
シップを貼ったときに冷たく感じるのは
シップの接着面が体温より低いからで
一瞬冷たく感じるだけのことで
冷却ではありません。
シップでは冷やしたことにはなりませんので
ご注意を。
より詳しい症状別の記事内容は、当院のホームページをご覧ください。
整体師・鍼灸師 和田浩
090-2597-7225
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