睡眠での損失額
ココロとカラダを科学する
整体セラピストマスター
花田知秀です
東京に住む人は睡眠不満度がとても高い?
東京に住む人の半数近くが、睡眠に満足していません
欧米の大都市に暮らす人に比べ、
東京に住んでいる人は睡眠時間が短く、
睡眠に対する不満も強いことが、
家具製造販売の「イケア・ジャパン」の調査で分かりました。
イケアは2013年9月にインターネットで、
東京とロンドン、ストックホルム、ニューヨーク、パリの20歳以上の男女あわせて1,040人に、「睡眠と生活に関する意識調査」を行いました。
この調査によると、
平均睡眠時間は東京が最短で7.3時間。最長はパリの8.9時間で、
その差は1.6時間もありました。
ロンドンは7.7時間、ニューヨークは7.9時間、ストックホルムは8.3時間でした。
これまでの調査でも、
日本は世界の中で最も睡眠時間が短い国でしたが、
その状況は改善されてないようです。
睡眠に対する満足度でも、
東京の人の不満度はダントツです。
東京に住む人の47%が睡眠に不満を感じています。
一方、ほかの都市で、は睡眠に不満足な人は25~31%しかいませんでした。
睡眠時間が短いことが、東京人の睡眠満足度を低くしている主な原因と思われます。
睡眠不足の経済的損失は?
毎年消えていく6兆円!
日本人一人当たり毎年5万円も、損していることになります
この調査では、睡眠不足による欠勤や遅刻・早退、仕事の効率低下、事故の発生率などから、経済的損失額も推計されています。
2012年の睡眠不足による損失額は、
ニューヨークが5,561億円で最も高く、
東京は2位の4,758億円でした。
睡眠に不満を持っている人による損失額は、東京がトップの2,872億円でした。
東京の人口を1,000万人とすると、
日本全体では睡眠不足のために年間約6兆円が失われていることになります。
2007年に行われた推計では約3兆5千億円でしたから、
ここ数年で損失額が大きく増えたのかもしれません。
また、東京では、健康面や友人とのコミュニケーションに不満を感じる割合も高くなっていました。
モノやお金だけでなく、
良好な健康や友人関係のためにも、
十分な睡眠時間を確保し、睡眠の質を高める必要があるようです。
