昨日アップした記事、あの後に解説をつけたかったのですが、

急に出かけなきゃならなくなって、そのままアップしてしまいました。

なので、今日は、その続きです。


『それと、現代社会の衛生状況も影響を与えています。現代人は、感染の機会が減っているので、感染→免疫反応による防御、というシステムを発達させる機会が少なく、そのために、本来体にとって何の害もないホコリ(ハウスダスト)などに反応してしまうのです』



この部分を、説明したかったんです。



この考え方を、わたしは藤田紘一郎先生の著書で知りました。

藤田先生は、感染免疫学、寄生虫学を専門とする、国際的にも有名な学者ですが、こども向きの絵本『きみのからだのきたないもの学』を翻訳したりおもしろいので、ぜひ読んでみてください!)


アレルギーとの関係を調べるために、自分のお腹の中にサナダ虫みみずを飼ってたりして、

一般の人たちの間でもよく名が知られています。



先生の説明によれば、



『アレルギー反応とは、寄生虫や細菌、ウイルスなどの微生物たちとつきあわなくなったヒトの免疫力が低下し、微生物たちの代わりにダニの死骸やスギなどの花粉に反応している状態だ』(「ゼロ歳からの免疫力」より)



ということです。



敵にめぐり合えない免疫システムという自衛軍団ヤクザ力をもてあまし、

本来の武道のあり方戦いからはずれて、

無実の人たちに襲いかかっている蹴り・・・・・・という、

なんか、体育系の若者筋肉にありそうなことになってるんですね。



だから、適当にキタナク環境を整えることで、

軍団はバイキンバイキンマンという本来の敵にめぐりあい、

正しい行動スペシウム光線を起こして、エネルギーを発散し、

通りすがりの無実の人たち花粉 を余裕を持って傍観する(つまりアレルギー反応を起こさない)ことができるようになるわけです。



イギリスでおこなわれた調査によれば、長男や長女は、次に生まれた子供たちよりもアレルギーになる率が高いそうです。保育施設に早く預けられた子供のほうがアトピー性皮膚炎になりにくい、というデータもあるそうです。

こどもの多い環境で、ウイルスや菌にさらされる機会が多いと、幼いうちから免疫力がつき、アレルギーにもなりにくい、と藤田先生はおっしゃっています。