オランダで出産&育児 『SeitaiMama News』
2019年4月中旬~7月中旬出産予定の方のクラームゾルフを受け付けています。
  • 18Jan
    • ママがインフルエンザにかかっている時も、母乳育児は中断しません

      これを言うと、大概のママはびっくりするのですが、お腹をこわしたとか、風邪をひいたとか、ママの具合が悪い時にも、母乳はあげてください。病気になると、体の中でその病気に対する免疫が作られます。それは母乳に移行して、赤ちゃんの口に運ばれ、赤ちゃんをその病気から守ることになります。母乳ってすごいですよねラ・レーチェ・リーグからでているパンフレットを紹介します。コチラです。

  • 14Jan
    • 抱っこ布 Draagdoekの画像

      抱っこ布 Draagdoek

      赤ちゃんを抱っこするための道具というと、スリングとか、エルゴやベビービョルンなどがありますが、私のイチオシは、一枚のながーーい布で赤ちゃんを固定するやり方です。赤ちゃんを自分の体に密着させてしっかり固定できるので、すごく軽いし、抱っこしてるうちに赤ちゃんの体勢が崩れて窒息する、という危険もありません。両肩に赤ちゃんの体重が分散されるので、ママの体への負担も少ないしバランスも良い。生まれてすぐから使えるし、そのために余分な部品を使う必要もありません。本当に良いことづくめなのですが、布自体が長くて重いので、慣れるまで扱いが結構大変?と思っていたのですが、それを解消する、すごく良い製品を見つけました。Babylonia Tricot-Slen Coolという製品です。ペットボトルを原料とする再生繊維、Newlife™で作られています。これが、信じられないほど軽量で通気性がよく、適度の伸縮性もあり、非常に扱いやすいのです。今まで、コットン100%の製品や、スパンデックスのような伸縮性のある製品など、いろいろ試してきましたが、何しろ重くて(体に巻きつけてしまうと、重さは感じないのですが)、簡単に赤ちゃんを抱っこできます、とは言い難く、紹介しづらかったのでした。でも、これに出会って、スリングより、エルゴより、これが一番!と自信を持って勧めています。簡単に使えて、安全で、ママの体も疲れず、生まれてすぐから付属品無しで使えます。Babylonia Tricotには、他にOrganic、Bamboo、Designというラインがありますが、Slenが最も軽量で通気性が良いのでおすすめです。体重15kgまで使えます。Babyloniaはベルギーの会社みたいですが、どなたか、この製品を日本で販売したら良いのに、と思うくらいおすすめです。

  • 13Jan
    • オランダおすすめ助産院 Vroedvrouwenrotterdamの画像

      オランダおすすめ助産院 Vroedvrouwenrotterdam

      オランダでは、正常な妊娠出産は、助産師が妊婦健診から出産介助、産後の健診まで担当します。妊娠したかもしれない、と思ったら、自分で市販の妊娠検査薬でチェックし、地域の助産院で診察を受けます。地域には、いくつか助産院がありますから、その中から一軒を選択する必要があります。一人で開業してる助産師、2・3人で共同経営してる助産院、あるいは10人位の助産師が勤務する大所帯の助産院もあります。妊婦エコーの設備を備えているところや、妊婦ヨガなどのクラスを開いているところもあります。その中で、特にロッテルダム近郊の日本人妊婦さんにオススメしたい助産院を紹介します。Vroedvrouwen Rotterdamです。おすすめする理由は以下の通りです。希望する助産師が、妊婦健診から出産介助、産後の健診まですべて担当する受け持ち制です。妊婦健診は10回位ありますが、毎回担当者が変わるより、同じ助産師に診てもらう方が安心できるのは、想像していただけると思います。自分の受け持ち助産師が決まっていると、診察のたびに親しさも増しますし、いろいろな相談もしやすくなります。どんなお産をしたいか、どんな子育てをしたいか、の相談も、かなり深いところまでできます。もう一つ、ここの助産師さんたちは、ママと赤ちゃんに危険が及ばない限り、”待つお産”を大事にしてくれます。オランダの助産師さんは、予定日を過ぎても出産の兆しがなかったり、あるいは陣痛開始後にお産が進まないと、かなり高い率で、人工的な手段を取ります。陣痛誘発するための卵膜剥離や、陣痛開始後の人工破膜などです。陣痛開始後、初産婦さんであっても、子宮口が3cm開大した時点で破膜する、という、日本ではちょっと考えられない分娩促進が結構な割合で行われます。ヨーロッパ人産婦さんは、これで結構お産が進むことが多いのですが、アジア人産婦さんでは逆効果です。むしろそこから子宮口が開かなくなってしまう場合が多いのです。Vroedvrouwenrotterdamの助産師さんは、胎児が下降して、自然に子宮口が開いてゆくのを待ってくれます。産婦さんフレンドリー、ベビーフレンドリーなお産が実現します。昨年から、たまたま何度かここの助産師さんと一緒に仕事することが重なって、産後のママとベビーの経過がすごく良いので、いろいろ質問して、この助産院は素晴らしい!と思うようになりました。助産院はロッテルダムですが、クライエントは、デンハーグや、デルフト、ハウダなどからもわざわざやってくるそうです。ここは、3人の助産師でやっているそうですが、私が一緒に仕事したのはパウリーネさん(Pauline Doedens)温かい人柄と、冷静でプロフェッショナルな姿勢のとっても素敵な助産師さんです。

  • 12Jan
    • 美猫 Marcyの画像

      美猫 Marcy

      先日まで訪問看護に伺ってたお家で飼われている猫、マーシーなんていう種類なんでしょう? ミンクのコートみたいに柔らかな毛ものっすごく賢い猫。この子なでて帰ると、うちの猫が怒ります。おもしろいですね。

  • 28Dec
    • おひなまきの効用

      今日は、クラームゾルフの最終日、出勤前にシコシコとアドミにやってます。トコちゃんベルトを開発された渡部信子先生は、”おひなまき”の考案者でもありますが、先生の最新ブログをぜひ妊婦さん、ママたちに知ってもらいたいので紹介します。この記事のような特別な胎位でなくとも、逆子で生まれた赤ちゃんは股関節が硬いことが多いです。ママとパパがちょっと気をつけるだけで、後々大きく変わってきますので、おひなまきのテクニックはぜひ習得しておくと良いですよ!もちろん、頭位で生まれた赤ちゃんにも良いことづくめです。

    • 生後1ヶ月の画像

      生後1ヶ月

      先月伺ったお客様の赤ちゃん、お兄ちゃんと一緒に撮った写真を送ってくださいました。赤ちゃんはおっぱいだけで見事に育っています(一日平均70gの増加!)ほっぺがはちきれそう。このお兄ちゃんが、またかわいいんです。1歳半でいきなりお兄ちゃんになって、赤ちゃんは可愛いけど、お母さんも欲しい。。。。その葛藤が全身からにじみ出てて、いじらしいのでした。1ヶ月たった写真を見たら、お顔がすっかりお兄ちゃんになってる!びっくりしました。こうやって子供は成長していくんですねぇ。。。弟くんとアイコンタクトしてる、素敵な写真です。

  • 26Dec
    • Heusdenのクリスマスマーケットの画像

      Heusdenのクリスマスマーケット

      1週間ほど前の話ですが、今年もHeusdenのクリスマスマーケットに行ってきました。コスプレした人がいっぱい!クリスマスツリーと一緒に写真を取りました。この後、ヤクの毛で織った大判ショールを買ったのですが、これが大正解。軽くてめっちゃ暖かいです。値段も手頃だったので、プレゼント用にもっと買っておけばよかった。。。来年もあるかな???

    • 妊婦さんの百日咳予防接種が始まります

      2019年から、オランダのすべての妊婦さんに対して、百日咳の予防接種が開始されます。接種時期は、28-32週の間、遅くとも38週までに実施されます。これに伴い、乳児の対象の百日咳予防接種の回数が、3回から2回に減ります。今日は第2クリスマス。わたしは今日もクラームゾルフです。忙しいけど、赤ちゃんのいる景色は和やかで良いものです。夕食は知人宅のクリスマスディナーに呼ばれているので、ちょっと気分が変わるかな。皆様も、良いクリスマスを過ごされますように。

  • 20Nov
    • 生後三ヶ月の画像

      生後三ヶ月

      出産前の母乳育児レッスンを受けられて、日本で出産されたお客様に会いに行きました。生後三ヶ月のお嬢さんは、まるまる、ムチムチです。目が合うとニコーっと笑顔を作るのがほんとにかわいい。その笑顔で周りの人たちを幸せにしてね!

  • 10Oct
    • こどもとスマホ

      スマホやコンピューターの使用は子供に悪い影響を与えるのじゃないか?と、気になっている親御さんは多いと思いますが、一日当たりの画面を見ている時間は2時間以下にする、睡眠時間を十分にとる(5歳児で9時間以上)、ことが大切なようです。このほど、カナダの小児科専門医によって、『「スクリーン時間」※が1日あたり2時間以内、あるいは余暇のスクリーン時間、運動、睡眠の3項目について推奨基準を満たしている小児では認知機能が向上していた』という内容の研究報告が、医学専門誌Lancet Child Adolesc Health(2018年9月26日オンライン版)に報告されました。スクリーン時間とは、ゲームやネットサーフィンなどでテレビ、タブレット端末、コンピュータ、スマートフォンの画面を見ている時間です。推奨基準となっているのは、5~17歳を対象として、2016年に作成された、「カナダ・子供と若者のための24時間行動ガイドライン」です。ガイドラインによれば、1日当たり①中等度~強度の運動60分以上②余暇のスクリーン時間2時間以内③睡眠時間は5~13歳では9~11時間、14~17歳では8~10時間が推奨されています。2016~17年に、米国内で同研究に参加した8~11歳の米国人4,524児の調査結果を解析した結果、以下のことがわかりました。睡眠の推奨基準を満たしていた割合は51%、スクリーン時間は37%、運動は18%、3項目全ての推奨基準を満たしたのはわずか5%、平均スクリーン時間は3.6時間。今回の研究結果から、小児の認知機能発達のために、ガイドラインの推奨項目を遵守することが重要であり、特にスクリーン時間を制限し、十分な睡眠をとることが認知機能の向上に最も強く関連することが分かりました。さらに、スクリーン時間が2時間を超えると認知機能の発達が阻害されることも示唆されました。認知機能とは?生物が対象の知識を得るために、外部の情報を能動的に収集し、それを知覚・記憶し、さらに推理・判断を加えて処理する過程(広辞苑より)

  • 25Sep
    • アーサー・ビナードの「探しています」

      料理しながら、落語やラジオを流しているのですが、そのための番組を探していてみつけたポッドキャスト太平洋戦争当時の様子を、個人インタビューであぶりだしてゆくのですが、戦争体験だけでなく、その方の人生が浮かび上がってきて、とても内容が濃い一人語りの舞台を見ているような。。。(インタビューだけど)料理しながら聞き流せるものではないので、移動中とか、夜寝る前、とかに聞いてます。一つ一つのインタビューが長いし、50回以上あるし、同じインタビューを何度でも聞きたくなるので、末永くお世話になりそうですアーサー・ビナードさんは詩人なので、質問は鋭いし、愛も感じます彼だからできたインタビューなのですねアーサー・ビナードの「探しています」

    • 歯の治療について、お役立ちサイト

      おもしろい日本のサイトを見つけました。現役歯医者さんが、歯科診療に関する情報を提供しているのですが、治療に関する相談掲示板があって、複数の歯医者さんが、回答してくれています。歯の治療って、どんなことになっているのか?どういう可能性が考えられるのか?(治療に関しても、予後に関しても)自分で納得できるベターな方法ってなかなか見つけにくいと思うのですが、この相談を読んでると、自分の治療が思い出されて、後悔しました。。。治療を受ける前の予備知識を得るために使えると思います。歯チャンネル88

  • 07Sep
    • 海外生活で煮詰まったときには、テレフォン人生相談を聞くといいかも、です。

      たまたまニッポン放送ラジオのテレフォン人生相談を聞いてたら、やめられない。信じられない状況で生活してる方たちもいるけれど、聞いてて思ったのは、問題の渦中にあると、物事が見えなくなるんだなぁ、ということ。電話相談だと、活字で読むよりそういうことがよくわかります。相談してる方は本当に困っているんだろうけど、はたで聞いてると、それはあなた自身の問題なんじゃない?見方を変えたら、それって全然問題じゃないんじゃない?っていうケースが多いのね。回答する方たちは、そういう違った視点を教えてあげてる。短い時間で、ズバッと本当の問題を指摘できるのがすごいなぁ、と。海外生活で、人に相談できずに悶々としているときに聞くと、解決の糸口が見つかるかもしれません。他人の話だと冷静に判断できるので、自分の思いつめた気持も変わってきそうです。わたし的には、ドラマをみるよりおもしろかったです。嫁の態度に怒り狂う相談者の話を聞いていて、思いっきり笑わせてもらいました(相談者の方ごめんなさい)。つくづく、人間て自分勝手な生き物だ、と思いました。いろんな人がいるから、人生って面白いんですね。相談している方たち、その向こう側にいる人たちの幸せを祈ります。

  • 03Sep
    • 同窓会の画像

      同窓会

      先日、2か月前にお産されたお客様のおうちで、クラームゾルフの同窓会に呼んでいただきました。上は5歳から、2か月前に生まれた赤ちゃんまで、5人のママと6人の赤ちゃんに囲まれて、しみじみ、この仕事やっててよかった 話も弾んで、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。企画してくださったAさんありがとう皆様どうぞお元気でお過ごしくださいね。またお会いできますように

  • 27Aug
    • 男性不妊の予防

      4か月ぶりの更新です。今年の夏は、オランダで40年ぶりとかいう猛暑でした。8月にクラームゾルフをしたおうちでは、 家庭用のエアコンが設置されていました。オランダに来て以来初めての経験来年はもっと増えるんでしょうねぇ。。。さて、表題のニュース。関連する情報が二つ入ってきたので、お知らせします。一つは、下着選びで精子産生量に差が出る、というお話です。「普段からボクサータイプ(トランクス含む)の下着を着用している男性は、他のタイプの下着を着用する男性と比べて有意に精子の濃度が高く、精子の総数も多かった」ことが、ハーバード大学での調査によってわかりました。「ボクサータイプを着用していた男性では、それ以外のタイプの下着を着用していた男性と比べて精子の濃度が25%高く、総精子数は17%多かった。また、ボクサータイプの男性では卵子に向かって移動するための運動性が高い精子の割合も高かった。」そうです。下着の選択は、個人の好みによりますが、妊活男性はトランクスを選ぶのをお勧めします。(記事は、メディカルトリビューンより)もう一つは、風邪薬にも配合されている、とてもポピュラーな解熱鎮痛薬であるイブプロフェンが男性不妊を招く、というお話。詳しくは、米科学アカデミー紀要(PNAS) を参照していただきたいのですが、フランスとデンマークの研究チームが、世界各国で市販の鎮痛薬の成分として一般的に使われているアスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェンの妊婦に対する影響を調べている過程で、イブプロフェンが最も胎児の睾丸への影響が大きいことがわかりました(アスピリン、アセトアミノフェンも影響はあったそうです)。それで、改めてイブプロフェンに特化して、成人男性の睾丸への影響について調査したそうです。14人の被験者にイブプロフェン600㎎を一日2回服用してもらったところ、2週間以内に睾丸機能不全の兆候が確認されました。短期間の使用であれば、睾丸機能は回復するそうですが、長期間継続的に使用した場合、生殖機能に深刻な影響を及ぼすことが懸念されます。世界中で、男性不妊症の増加が問題になっていますが、原因はいろいろあります。下着と鎮痛薬の選択ですべてが解決するわけではありませんが、注意する意味はあると思います。

  • 03Apr
    • 妊娠中のアセトアミノフェン(=パラセタモル)が生まれてくる子の言語発達に影響を与える?

      妊婦・授乳婦に最も安全で、赤ちゃんへの影響もない、として広く使われている解熱・鎮痛剤アセトアミノフェン。オランダではパラセタモルとして赤ちゃんにも使われています。イブプロフェンなどのNSAIDに比べて母子双方への影響が少ない安全な薬、として、長年にわたって広く使われてきましたが、このところ、その副作用に関する報告が続いています。その一つとして、スウェーデンのコホート調査で妊娠8~13週で登録された女性754人を対象に、妊娠してから研究登録時までのアセトアミノフェンの使用と、生まれてきた子どもの2歳6カ月時の言語発達との関連について、米マウントサイナイ・アイカーン医科大学のShanna Swan氏らが解析したものが、「European Psychiatry」1月10日オンライン版に掲載されました。解析の結果、『妊娠8~13週までにアセトアミノフェンを使用した母親から生まれた女児では、2歳6カ月時の言語発達遅滞リスクが高く、特に妊娠8~13週までに6錠以上のアセトアミノフェンを使用したと報告した母親から生まれた女児では、同薬を使用しなかった母親から生まれた女児と比べて同リスクは5.9倍と高かった』となっています。男児では差がありませんでした。この解析に関して、米カリフォルニア大学サンディエゴ校教授のChristina Chambers氏(研究に関与していない)は、1)アセトアミノフェンの市販薬を使用した時期や頻度のデータは女性の記憶に基づいているため信頼性が低い2)アセトアミノフェンを必要とした女性にはもともと重症あるいは慢性的な疾患があった可能性があるが、その影響については考慮されていないといった限界があることを指摘し、「結果は慎重に解釈すべきだ」としています。確かに、ほかの理由による言語発達遅滞が、たまたまアセトアミノフェンの使用と重なったんじゃない?という気がしますが、いずれにしても、妊娠中の薬の使用は慎重に、そして何度も痛み止めや熱さましを使わなければならないような場合は、自分の判断で安易に市販薬を使い続けず、医療機関に相談した方が良いと思います。思わぬ病気が隠れているかもしれませんから。

  • 29Mar
    • 高熱で、血圧改善

      オランダでは、昨年から今年にかけて、ひどいインフルエンザの流行がありました。ひどい目に会った方も多かったと思います。私もその一人。昨年11月に、おなかに来る風邪で苦しんだので、このシーズンはもう大丈夫。。。と思っていたら、先月、1週間寝たきり、という状態になり、完全に体が元に戻ったと感じるまで、3週間かかりました。何しろ、40℃を超える高熱が3日間続き、さらに39℃台が3日続き、と、30年ぶり?40年ぶり?いやもしかして子供時代以来?という風邪でした。ありがたいことに頭痛がなかったので、熱が出ても怖くなく。整体では、発熱をありがたがります。野口晴哉さんの有名な著書『風邪の効用』を読むと、発熱が体にどんな効果を及ぼすか、が良くわかります。なので、整体をやっている人たちと話していると、自分がどれだけ高熱を出したか、の自慢大会になったりします。もちろん、解熱剤など使いませんし、むしろ、首の後ろを温めたりして、熱を高める工夫すらします。おもしろいですね。私は、昨年還暦を迎えたのですが、ここ10年ほどは発熱しても39℃になることはなく、ちょっと残念に思っていました。高熱を出すには体力が必要ですから、年を取ると熱も上がらなくなります。それが、40℃超え。。。いったいどんな変化が体に起こるかしら?と楽しみにしていたら、寝ている1週間の間、それに続く2週間、さらにその後、現在に至るまで、びっくりするくらいいろいろなことが起こりました。かいつまむと、体中のコリやハリが、むくみが消えて、からだが軽く、動かしやすくなった。昨年夏以来出ていた五十肩の兆候がなくなり、腕をあげるのも、帯を締めるのも全く問題なくなった。という、老廃物がすっきり洗い流されたのね、と思わせるものや、6年以来気になっていた、ひざ裏のベーカー嚢腫が消えたという、リンパの流れが改善された、と思わせるもの、他にもいろいろなことが次々に起こったのですが、一番びっくりしたのは血圧が下がったこと。私は遺伝性の高血圧なので、がんは怖くないけれど、脳出血は要注意、と思っています。普段の血圧は、180/90ほど。昔はそういうお年寄りがいっぱいいましたが、昨今は高血圧の基準がどんどん下げられて、現在は確か130/85だったかと思います。もう、成人の半数以上が高血圧のレッテルを張られて、降圧剤などを長期服用しているわけです。慢性疾患で、お薬を長期間服用すると、いずれ肝臓や腎臓がやられますから、薬は絶対飲みません。血管壁だって細胞ですから、毎日代謝していて、生まれ変わっている、と信じているので、自分のできることで、からだの内側から働きかけないと、と思っています。今まで、運動や、イチョウのサプリなどを利用していたのですが、今回の高熱の後で、150/85に下がりました。病後まもなくは110/75なんていうとんでもない下がり方だったのですが、動き始めたらまた上がってきて、この3週間、安定しています。これが私にとって最適の血圧なのでしょう。ここ数年、高い踏み台に昇ると足元がふらつきそうで怖かったのが、今は何とも感じません。身体の動き、反応が少し早くなった気がします。高熱で、血圧が下がる。。。医師に話しても信じてもらえないでしょうが、身体は必要に応じて、自分で病を呼び込み、それを利用してさらに健康になってゆく、整体の先輩の言葉が身にしみてわかりました。というわけで、おそらく今の私は、ここ30年くらいの間で一番健康な状態です。1週間続いた高熱で、体じゅうの異形細胞は全滅したと思うので、この先10年はがんの心配しなくてよいでしょうし。。。みなさんも、熱を怖がらず、うまく利用してくださいね!それから、活元。発熱後、活元をするたびに、体じゅうの骨が少し動く感じがします。人と集まったり、一人で日本の活元会に合わせて、できるだけ毎日やっていますが、その後の反応が明らかに出てきます。すごくおもしろい。活元されたい方、どうぞご連絡ください。初心者でも丁寧に説明させていただきます。いっしょに動いて健康を維持しましょう。

    • 長期授乳と糖尿病

      長期間授乳すればするほど、自分が、将来糖尿病になる可能性が小さくなるそうです。米国の研究グループがJAMA Intern Med(2018; 178: 328-337)に発表しました。1985~86年に開始された試験、Coronary Artery Risk Develop­ment in Young Adults(CARDIA)に参加した、当時18~30歳の米国人女性のその後の健康状態を追跡調査したのです。解析の結果、授乳期間は糖尿病発症と強い段階的な逆相関を示し、対照群に対するaRHは6カ月未満群が0.75(95%CI 0.51~1.09)、6カ月以上12カ月未満群が0.52(同0.31~0.87)、12カ月以上群が0.53(同0.29~0.98)でした(傾向性のP=0.01)。つまり、1年以上授乳することで、将来糖尿病になるリスクを半分にすることができる、というわけです。赤ちゃんの健康だけでなく、お母さんの健康も守ってくれる母乳育児は天の恵みです。大切にしてくださいね。

  • 20Dec
    • Heusdenのクリスマスマーケットの画像

      Heusdenのクリスマスマーケット

      先日、友人に連れて行ってもらった、オランダ南部のHeusdenというちっちゃな町。車でないと行きにくそうですが、今度誰かが遊びに来たら、絶対連れて行こうと思いました。歴史のある古い街のようで、町全体が五稜郭のようになっていてすてきです。町の人たちが、おしゃれで、生活を楽しんでいる感じ。かわいいショップがたくさんあって、そのオーナーが、ハリーポッターに出てきそうな魔女の末裔ばっかり。。。素敵な帽子を見つけたHoedtiqueには、また行くはず。この日は天気の変化が激しくて、きれいな青空がみるみる暗雲に覆われてあられが降ったり。。。ほんとに魔女の街のようでした。逆光で見えにくいけど、通り雨の後の変な空。クリスマスマーケットの出店が並んでます。ライトアップされました。イエスだけ寝かされた馬小屋。生誕劇が行われるのかな?本物のラクダや子牛。雨に打たれて気の毒でした。広場の裏から。逆光ですが、風情が伝わりますか?なんと、ここにはオランダではまずみられない、公衆トイレ(しかも清潔)がありました!観光に力を入れているようです。さらにびっくりしたもの!オランダで初めて見ました。ウエディングドレスを着て、頭をヒジャブで覆った、モスリムの花嫁さん。めっちゃきれい。。。まるで受胎告知のようで、思わずシャッターを切りました。(許可、とりました)不思議で素敵な町でした。Heusden(フースデン)皆様もどうぞ。。。

    • ピロリ除菌後PPI長期使用で胃がんリスク上昇

      香港大学での研究により、『ピロリ菌除菌後のPPI長期使用は胃がん発症リスクを上昇させ、胃がんリスクはPPIの用量増加および使用期間延長とともに上昇する』ことが明らかになりました。PPI(プロトンポンプ阻害薬)とは、胃酸の分泌を抑える働きを持ち、胃潰瘍や逆流性食道炎に用いられるお薬で、長期にわたって服用されている方も多いお薬です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。ピロリ除菌後も胃薬PPIで胃がんリスク上昇か