盲腸 で思い出すこと 下 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ

(つづき)


「子供の強いストレスは、盲腸につながる」
と言う話でした。




人間にとって1番きついのは、孤独です。
孤独に耐えきれる人間なんて、1%もいません。

例えば、刑務所の中で、1番きついお仕置は、「独居房」です。
今は人権の観点からされなくなりましたが昔は、
明かりを完全に遮った、暗い独居房だったそうです。

すると、どんなに凶暴でエネルギーが余った囚人も、3日で静かになり、
1週間で気が狂う寸前まで行くとの事でした。
ベトナム戦争時に、アメリカ人捕虜への拷問でも行われたものです。
人間にとって、1番きついのです。
光が見えない状態でかつ、孤独を感じる状態が。


食事をゼロにする飢餓状態と同じく、
孤独は、その人間にとって大きな心の打撲となるのです。
場合によっては、命さえ失ってしてしまう。
日本の子供の自殺率が世界ダントツで高いですが、
独居房のような家庭が増えたのではないでしょうか。
 



私の母は、
コミニケーション力が10代前半でもなかったし、

40代になってもなかった人でした。
必要性を感じない人でもあったので、力を養おうとさえしなかった。

このため終生、本気で愛していた実父と、
分かり合うことが、できなかったようなのです。
母本人の責任とは言え、可哀想な気もします。

この言葉にならない矛盾が、不満となり、やり場のない憤りとなり、
結果、激しいストレスとなり、
母は思春期に、腸を破くに至りました。
これが江戸時代だったら、「そこまでの命」と言うことになります。
子殺しをした親が、祖父母と言うことになるわけです。

母が思春期を迎えたのは、東京オリンピックより前ですから、
当時、技術者としても円熟期にあった野口晴哉。
すでに二子玉川に、いました。
母の実家からは、3駅先、6キロ程度の場所でした。
野口の行きつけの店もあった渋谷は、母の通学路でもありました。
 
そこで腰椎2番を修正してあげれば良かったのですが、
母の家族が知る由もありませんでした。
何万キロも離れているに、等しかったのでしょう。
二子玉川に行けば、人生が変わったのにね。

でも、もし二子玉に行くような人たちであれば、
私は生まれる場所として選択していなかったかもしれません。
まぁまぁ、私の家族だよねって言う感じです。




かくして、祖父は死の床まで、
母と父は現在に至っても、私と兄は、家を出る数年前まで。
この負の遺産の呪縛から、逃れることができませんでした。
学ぶ過程は楽しいものでしたが、学ぶまでは、それなりに苦労しました。

私が家を出た30過ぎの時、家族で集まって食事をしました。
「 正直言うよ。

一家4人が1人も欠けることなく、この場に来れたことって、
何か奇跡じゃないかな。
僕らは楽な道じゃなかったよね」
と私が言うと、皆深くうなずいていました。

誰が悪いとか、良いとかではなくて、
お互いがお互いのテーマを持っているよね。
と言うことを私は言いたかったのですが、伝わったようで、嬉しかった時でした。

「また家族をやるとしたら、生まれ直すとしたら、この4人でこそ!」
こういう仲に、少しは近づけたのかな?と思いました。

人間なので今も全てが順順風満帆ではないですが(笑)、

メインイベントは終わった様です。


 
「心から愛している」
ただこの一言を言えなかったがために、
これを行動に換えなかったために、
父と娘は、暗く長い長いトンネルを歩むことになったのです。

ほんの少しの勇気を出せば、それは防げたのに。
ほんの少し素直になれば、何十年もの氷は溶けたのに。
ほんの少しの、勉強の蓄積、忍耐で。

ほんの少しで、ほんの少しで、ほんの少しで、、、。
人間は、人生は、「ほんの少しで」違ってしまうものなのでしょう。
 



「もう沢山だ!
父さん母さん、分かるでしょ?
私達の血筋には、いつの時代から分からないが、
多分ずっと、この負の遺産を繰り返している。
もう僕らの世代で、この負の遺産を断ち切らないか?
ストップさせないか?
私達の世代ならば、できると思う!」
26歳の時、両親を目の前にして言う私がいました。
 
私は幸い、盲腸にはならずに済みました。
祖父母が、ふんだんに私には愛情を注いでくれたし、
曲がりなりにも両親が、私達兄弟に対して、努力してくれたからです。

なので、正しい妥当かどうか分かりませんが、
私は「ほんの少しの」行動ができました。
両親や祖父母のお陰だと思っています。
「ほんの少し」の蓄積、遺産なんですよね、祖父母、両親達からも。
これを私が受け取っただけに、過ぎません。
 
人間それぞれに、テーマは異なるものです。
そのテーマをこなすために、
この体、この命を授かってるような気さえ、
私はします。
落第する者は、何度でもやり直させてくれる愛の鞭付き❤️のコースです(笑)




盲腸に対しての最大の決め手は、何かと言われれば、
腰椎2番の矯正も大事ですが、
紛れもなく「愛を、伝え合う」。
これです。
口先や頭ではない、本気の愛をね。
 
ご家族を、大事にして下さい。
少なくとも、心から思いやって下さい。
それは即座に、あなた自身に愛情を注ぐ事に、
外ならないことでも、あるからです。
 


(盲腸 で思い出すこと 完)


(感謝)
    
   

 


セルフ整体道場・新宿天心會   吉田直樹 拝


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