全国的に、強風のようですね。
寒気団が入って来ているので、寒さもひとしおです。
神楽坂も、快晴ではありますが、すっかり冬になりました。
風の強さは、気圧の高低差に比例して、強くなります。
なので大風が吹くと言う事は、
それだけ気圧差が大きいと言うこと。
風が止めば止んだで、また気圧差を人体は感じて、
是正するようになります。
体液の循環を円滑に続けないと、死んでしまいますからね。
この気圧差を調整するのは、人間の場合は、
呼吸器がキーなのです。
加えて、寒さです。
この寒さに対しても、人間の場合は36度5分あたりをキープする必要がありますので、
やはり呼吸器が大事になってきます。
体内の温度を一定に保つのも、呼吸器です。
(医学では異なる臓器に役割を見つけてます)
つまり、呼吸器が丈夫な人は、
「大寒波襲来。スキーだ❗️ヤッホー^o^」
などと言って、大歓喜団の一員になるのです(笑)
雪が降ると喜ぶのは、ワンチャンなんかはそうでしょうかね。
しかし、呼吸器がそうでもない人は、大困気団になるわけです。
「うわぁ、もう止めてくれ…」みたいな。
私もかつては、大困気団の一員でした。
呼吸器、本当に大事です。
先程も、
「昨日、仕事場から帰ると時、夜8時でしたが、
寒くて震えました」
と言う方がいらっしゃいました。
仕事は通常頭を使いますので、胸椎5番に、
多少は負担が出ます。
ここに今回の気圧さと、寒さです。
オフィスの中と、寒気団の来てる外、と言う気温の落差。
これは胸椎5番にダイレクトにやってきます。
こうなると、余程しっかりした呼吸器がないと、
難しいです。
(赤丸の処が胸椎5番。肩甲骨の上端と下端を×に結んだ交点でもあります)
胸椎5番系統の体操をいくつかお伝えし、オフィスのトイレでしてから、
帰宅するようにお伝えしました。
あまりに元気になり、寄り道され過ぎても、困りますか(笑)
胸椎5番がしっかりすれば、感じることを、
まるで変えることができます。
5番が本調子じゃないと、面白くないことを感じるようになるんです。
胸椎5番とは、肩甲骨間の処です。
分からない方は、ここに10分限定で、ホッカイロを貼って下さい。
臨時には何とかなることが多いです。
(何とかならない場合は、他の部分を、挙げないと解決しないパターンです。
胸椎5番=呼吸器ではないので、気を付けて下さい)
気候の変化、季節の変化に、着いて行けると、
これは人生が豊かに楽しくなります。
気候や季節の変化が苦しいのは、呼吸器がしっかりしていないからです。
呼吸器が即、人生の質です。
呼吸器が上がる事は、人生の質が上がること、そのものです。
どうぞ冬を楽しめるような体に、して下さい。
冬は鍋もおいしいし、空も清々しいし、
雪が降っていると、心も体も晴れやかになるものです。
全く異なる人生が歩めるようになります。
試してみて下さい。
(感謝)
吉田直樹 拝