「下腹の激痛!!」 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ
先日、事後報告をお母様から頂きました。

要約すると、
「娘が、腹痛でうずくまり、身動き取れない状態でした。
愉氣しようとお腹に触ると、触るだけで激痛とのことで、触れませんでした。
仰向けにはなれたので、先日私が教わった今の時季の体操を、
娘にもさせました。
そしたら、その後すぐに痛みがなくなり、立ち上がることができ、
今朝はもう何ともありません。
しかし、また何か起きないかと、まだ心配です…」
との事でした。

結局、翌日には定期のご予約があったので、ご家族でいらっしゃいました。
果たして、お嬢さんは大事にはなっていなく、
むしろお母様の方がかえって、心配し過ぎの体になっている状態でした。
しかし、体操は見事なもので、
残りはわずかに残る程度でした。
素人なはずなのですが、その体操誘導の効果に、脱帽しました。
時々、こうした天才はいますね。

思うに、
必死の思いで、慣れていないながらも体操誘導をしたので、
気が伝わり上手くいったのだと思います。
ミゾオチを固めない必死が実践できる時点で、普通の才能ではないです。
ロクに整体のことを教えていないのに、凄まじい効果です。
親子の間に、絶大な信頼があるからこそできた事でしょう。
ある意味理想の家族ですね。




詳しい説明は省きますが、
色々ヒアリングしてみると、状況からして、
生殖器系統の炎症が起こっていた可能性が、高いです。
病院に行けば、何か数値が出たでしょう。
強い投薬か、動けないので開腹かもしれません。

腸捻転というモンドリ打つ激痛ものがありますが、
あれも整体的にやることをやれば、病院無用で済ます例を何例か聞いたことがあります。
ヨガの王様の称号を貰った人も腸捻転をやりまして。
その方は、そのまま開腹手術となりました。
今もってどこでも話さない内容なので、彼としては秘密にしたいことなのでしょう。
秘匿に協力しますが、普通の人では耐えられない状態であると言うことです。
普通の人ならば、病院に行った方が良いでしょうね。

科学であろうが医学であろうが整体であろうが無かろうが、
人間ができる事に絶対はありませんので、私の場合も、
よほどの緊急事態じゃない限りは現在は、全く立てない腸捻転以上のものでかつ、一週間ほど放置したものは
病院を勧めると思います。
昭和以前の時代に私が生きているんだったら、
命懸けで対応するとは、思いますが。




このお嬢さんの場合は、
まだまだ軽症で、十分な範囲だったとは、分析しています。
しかし、痛さは半端ないと思うので、
周囲の人は、気が気でなくなるでしょうね。

操法に来られたら、直接お体から分析ができますので、
原因や対処法が、色々分かりました。
そのことをお伝えして、終わりにしました。
また繰り返されても、困りますからね。

それで、ここに書ける範囲で言うならば、
やはり主原因は、夏の疲れです。
夏の疲れ。

これを認識がないので、ナメている方が多いです。
ちゃんと今の内に対処しないと、本当に手術・切腹物になります。
気を付けて下さいね。



今年は不要不急のマスクが流行しましたね。
喋りもしないし、咳くしゃみもしていないのに、ソーシャルディスタンスも取れているのに、
30度以上の気温の中で、マスクをしていると言う、末代までの恥のようなことを私達日本人はしてしまっています。

いかに論理的でなく、科学的ではない人間が私達なのか、
痛感する1年でした。
非論理的でも直情的でなければ良いし、
科学的でなくても冷静であれば良いのですが…。
マスク信心でメリットを得られるのなら良いのですが、
デメリットの方が多いように感じます。
今、このツケを払っている人が多くなりました。。。

この程度の知識や判断力であるならば、
政治家や都知事が非科学的なことや、データに基づかない政策を取ったり、
明らかな虚偽をかましたとしても、何も文句は言える立場ではないと思います。
同じ穴のムジナなのでしょう。

周りに惑わされず、私達は常に、私達の生命を感じて、
頂いた命を活かす方向に行きたいと思います。
整体な知識、整体がその役に立つようであれば、幸いです。



(感謝)



セルフ整体道場・新宿天心會 吉田直樹 拝
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