決断をしたい時【DMの刻 2】 | 『自分と家族の健康は、自前で築く』整体カウンセラーのブログ

今の恋人でいいのかどうか?

今の会社を続けていいのかどうか?

新しい人でいいのかどうか?

新しい会社でいいのかどうか?

このチャンスに飛びついていいのかどうか?

このチャンスはスルーすべきなのかどうか?

などなど。


私たちは、今あるもの、これからあるものに対して迷うことがあります。

そんな時役に立つのが、ディマティーニ・メソッド(DM)です。




もちろん、

迷うこと自体は、決して悪いことではありません。

なぜならば今の自分をブラッシュアップする機会だからです。

たとえ面白くない結果になったとしても、そこから学ぶことができますし、

そこから新たなスタートが切れるし、

そこから力を上げることができるからです。


ですので、例え失敗したとしても、

本質的に私たちが損失すると言う事は無いのです。

だから、

「捨てようが拾おうが、どっちでもいい」

と言う事は言えます。




しかし、

私たちはより良い選択を常にしたい存在です。

より良い選択をしたい時、

より良い選択ができるためには、どうしたらいいか?

ここを見ておきたいと思います。


これはもう一言。

選択に迷う時、DMをやったほうがいい!

と言うことなんですけどね^^;




私たちは生きていると、色々な事物、人物に出会います。

それに対してどう対応するか?

というのは私たちだけの選択です。


だから、世間ではよく言われます。

「目を開いてしっかり見据えて、選択しましょう」

と。


この目と言うのが、とても大事です。

なぜならば、

この目がしっかり開かれているか?

色眼鏡が余分にかかっていないか?

ということが大事だからです。

それを、自分なりにしっかり見る必要があるからです。


色眼鏡がかかる、目が開かれていない

と言うのはどういう時起こるかと言うと、

感謝ができない出来事が過去にある状態の時です。

この時、始めて起こります。


「「もう一度起こってもいい」と、言えるような事しか私の過去にはないです」

と言うのならば別ですが、そうでない場合は、

「感謝ができないような出来事や、人物が過去にあった」という場合は、

色眼鏡がかかっている、目が潰れている状態になっているということです。


もっと言えば、

両親に感謝できていますか?

過去の恋人に対して感謝できていますか?

自分自身と言う存在に感謝ができていますか?

自分自身の行いに対して、恥や罪悪感の思いがないですか?

過去の友達や先生、出会った人々たちに、感謝ができていますか?

「あの出来事は間違いだった」

「あんなことしなければよかった」

「あの人は、間違いである!」

「あの日に戻って、もう一度やり直したい」

「あの人と会うと、自分がコントロールできなくなる」

等々と言う思いがあるならば、

それはすでに目が潰れている、色眼鏡が沢山かかっている状態なのです。


これこそが、感謝ができていない状態なのです。

感謝ができていない状態であればあるほど、あなたの力が弱まります。


つまり、

色眼鏡が濃い色眼鏡が多数かかっている、

目が深く閉じられている

ということです。

この状態で正しい道を選ぼうとしても無理です。

そもそも道が見えていないからです。


感謝ができていないと言う事は、つまり、

過去の延長上生きている。

もっと言えば、過去の支配を受けながら生きているということです。

もっと正確には、

「過去の支配を受けることを、あなた自身が選択しながら生きている」

と言うことです。


ですので、

「これからの人生はより豊かに過ごしたいです」

「もっと快活な人生を過ごしたいです」

「限りあるこの人生を、自分らしく生きたい!」

と思うのであれば、感謝の状態に戻る必要があります。

感謝の状態を、取り戻す必要があるのです。





何かに迷い、何かを決断したい時は、

DMで感謝の状態になる必要があるのです。


なぜならば、あなたは、

質の高い人生を歩む資格があるからです。

その価値があるからです。

あなた自身に許可を出して下さい。




(感謝)




吉田直樹 拝