この姿勢でヘコむようなことが考えられますか? | 正体術倶楽部ブログ

正体術倶楽部ブログ

整体のルーツ高橋迪雄の正體術 その実践的セミナー「正体術倶楽部」。自分で歪みを調べ矯正体操を設計しその姿勢で寝まま足か膝を浮かせてトンと床に落とすだけ!5分で行うオーダーメイドの自己矯正法。足、膝、股関節、骨盤、腰、胸、首、顎関節まで同時に矯正できる!

この姿勢でヘコむようなことが考えられますか?

今、日本人の成人の約7割の人が多かれ少なかれ「うつ」だと言われています。

普通、代替療法を仕事にしている人ならココで抗うつ剤の使用について

副作用がどうこう書き並べた後、

「それに比べて我が代替療法は副作用もなく、こんなに効果があり・・・」と

行くのでしょうが、・・・

私は、めんどくさいのでそれを省いてさっさと行くことにしますね(笑)

今、落ち込んでいる方、
気が滅入っている方、
頭に浮かぶ想いがすべて否定的、マイナス思考な方・・・

立っていても座ったままでもかまいませんから

どうか、上を向いてください。

見上げてください。

胸を張って肩は少し後ろに引いて

その姿勢のままで今、否定的、マイナス思考ができますか?

気が滅入ることができますか?

できないでしょう?

さらに、口角を上げて笑みを作ればなおのことです!

できないでしょう?

猫背のままでは気が滅入ります。


よくバレーボールの試合でミスした選手に監督やチームメイトから

「下を向くなっ!」

「顔を上げろっ!」

とゲキが飛ぶのを見かけますが、

あれは、下を向くと

こうした否定的な思考にどうしてもなってしまうのを抑制しよとしているのです。

体(カラダ)は心を入れる殻(カラ)だから

私たちは思考までもが、体に支配されていると言えそうですね。


これは、神崎正体術立位なんかよりも療術よりも有効な

そして大切なことなのです。

どうか、あなた自身が、

あるいは、あなたのお知りあいがうなだれていた時は

はげましの言葉よりも

「下を見ないで上を向いて、胸を張って肩を少し後ろに引いて、口角をあげて」

と言ってあげてください。

その姿勢で落ち込める人がいたら会ってみたいくらいです。