おはようございます(^O^)/
整体院まるものモテギです。
「マーガリンは捨てましょう」
の他に、簡単にすぐできるセルフケアとして
「亜麻仁油・エゴマ油などを摂りましょう」
をオススメしております。
人間の体は、６０兆個の細胞から作られていますが、その細胞の膜（細胞膜）を作る素材が油（脂質・コレステロール）です。
ということは、摂る油の質によって細胞膜にも影響があり、ひいては健康に直結するということになります。
普段、摂っている油には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の２種類があります。
☆飽和脂肪酸：肉類やバターなどの動物性油脂と、ココナッツオイルなど一部の植物性油脂
☆不飽和脂肪酸：亜麻仁油やオリーブオイルなど、主に植物性油脂が主成分のもの。
不飽和脂肪酸は、オメガ３・オメガ６・オメガ９に分類される。
◎オメガ３：積極的に摂るべき油。亜麻仁油・えごま油・青魚（イワシ、サバ、ニシンなど）・くるみ
●オメガ６：俗にいうサラダ油（コーン油、大豆油、グレープシードオイルなど）。摂りすぎ注意。世の中のほとんどの加熱調理に使われている油。サラダ油からは「ヒドロキシノネナール」という毒が発生し細胞を錆びさせる原因になり、ひどいと細胞が死に、大きな病気につながることもある。摂りすぎ注意！なのだが、ほぼこの油を日常摂っているのが現状。
○オメガ９：代表格は、オリーブオイル。酸化しにくく、体内でも合成できる脂肪酸。加熱調理にはこの油がオススメ！動脈硬化、心臓病、高血圧などを予防する働きがあるとされ、保湿効果が高い特徴があり、食用だけでなくスキンケアにも活用されているものもある。
私たちが避けるべき油は、トランス脂肪酸・飽和脂肪酸とオメガ６です。
それを気をつけながら、オメガ３を積極的に摂り、オメガ９の油を加熱調理に適量だけ使うようにすることで、体が正しい脂質バランスを保つことができるとされています。
ちなみにオメガ３は、熱に弱いため、加熱調理には不向き。
生のまま、非加熱の状態で毎日スプーン１杯〜２杯ほど摂るのが良いとされています。
そのまま飲んでも良し、サラダのドレッシングに利用したり、納豆や冷奴に垂らしても美味しく摂ることができます。
妊活・不妊の方には積極的にこの情報をお伝えしております。
質の良い細胞＝質の良い卵子（精子）
卵子の細胞膜が状態が良かったら（柔らかかったら）、精子を取り込みやすそうですよね。
受精しやすくなります。
意識をすればすぐにできる食生活改革（セルフケア）、試してみてください！
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
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