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こんばんは。

整体院まるも の モテギです。

 

 

今日も元気にブログを書いていきます。

今日はひとりごとです。

 

 

 

患者様の体を診ていて、思うことがあります。

 

 

「左利きの人の体。んー、面白い! 考えさせられるなぁ!」

 

です。

 

 

来院してくれる患者様は、右利きの人がほとんどなのですが、

 

何人か左利きの方がいます。

その方たちの初診時、

 

・・・・・んー、ん?  なーんか体のバランスが、変なんだよなぁ・・・・・・

 

って思いました。

 

決めつけて診てはいないですが、

右利きの人の体のバランスは、だいたい似ています。

なので、聞かなくても、わかります。

 

しかし、左利きの方のバランスって、最初に診たとき

不思議な違和感でした。

 

・・・なーんか、変。

はずれてたら恥ずかしいけど・・・

 

「左利きですか?」(モテギ)

 

「はい、そうですけど?」(患者)

 

・・・やっぱり!だからかぁ!なーんか違うと思った・・・

 

って感じです。

 

 

基本的に、人間は、

 

プラス・マイナス

拮抗

対角線

 

で、体を使い、バランスを保ちます。

 

右利きの人は、右手を前に出して作業します。

その作業をスムーズに行えるように、

左側の体は、支持の仕事をします。

 

簡単に言うと、左半分は、ふんばるんです。

左半分がふにゃふにゃしてたら、右手は安定して

うまく使えないですよね?

 

なので、右利きの人の体は、

左半分が均等に硬いことが多いです。

もちろん各個人、差はありますが。

 

では、左利きの人は、その逆だろ?

 

って思いますよね?

 

理論上では、そうなんでしょうが、実際は違います。

 

「小さい頃は、たぶん左利きなんだけど、お箸と鉛筆は直されたから。」

「もとは左利きだから、大きい動きは左手を使うけど、細かい動きは右でしてる。」

 

とか

 

「んー、普段の生活は、全部右だけど、バレーボールの時は、サーブもアタックもハイタッチも左!」

 

など、さまざまです。

 

ポイントは・・・

ひとつは、年代?時代?の影響があると思います。

 

昔は、左利きは、あまりよろしくないとする風潮がありました。

左利きは、右利きに矯正するのが普通な世の中でした。

しかし、矯正を経験した左利きの人の話を聞くと

 

「矯正されたとしても、親が見てないところでは、左をよく使ってたよ。

だから、両方とも使えるよ!」

 

という意見が多いです。

 

それが、不思議な体バランスを形作っているのだと思います。

 

その年代で、直されてない左利きの方を、今までに1人だけ

診たことがあります。

 

結果、やはり、面白い違和感でした。

 

なので、ふたつめの影響が、こちらです。

日本の社会は、あらゆるものが

右手で使いやすいように作られているようです。

 

・駅の改札(右の機械にSuica、切符)

・自動販売機のお金を入れる位置

・ドアノブ

・ウオシュレットの操作パネル

・ATM

・きゅうす

・住所や名前を書くとき、備え付けのヒモがついているペン

・はさみ、定規

 

などなど、かなり右利きに便利な世の中です。

 

調べると、世界の人も右利きが多いようですね。

人間の約90%が右利きみたいです。

外国人は、みんな左利きだと思っていました。

レフティは貴重な存在なんですね~。

 

そのレフティは、世の中がそうなので、右をうまく

使えるようにならざるを得ないんですね。

 

自然と右利きよりも使える範囲が多くなり、

大半の人よりも能力が高くなるんですね。

 

 

 

 

 

 

この業界に入って、しばらくしたとき、

手技を右手ばかりでしてたら、

もし右手を怪我した時に、仕事ができなくなる。

左手もうまく使えるようにならなければ!と

意気揚々と

ご飯を左手で箸を持ち、食べようとしたことがあります。

 

 

10分ともたなかったです・・・

 

 

うまく使えなくてイライラで、ダメでした。

すぐ音を上げました。

 

 

 

 

レフティは貴重な存在

 

左を制する者は世界を制す

 

 

 

 

 

 

・・・また、左でご飯食べる練習、しよっかな・・・

 

 

 

 

 

 

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