お盆休みも始まりました!安田整体院はお盆も通常通り営業です。
実家に帰省される方、友人とバーベキューなどされる方、スポーツをされる方、ゲームをして過ごす方、たくさんいらっしゃると思います!
毎年この時期になるとニュースなどで良く取り上げられるのが、『熱中症』のニュースです。
今日は直接は肩こりや腰痛には関係はないかもしれませんがご家族や友人、お子さんなどがそうなってしまっても冷静に且つ迅速に対応できるように熱中症の種類と予防法について書いていきたいと思います!
まず熱中症とは、、、
暑い環境で生じる障害の総称で大きく分けて、、、
熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病とあります。
熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が下がり脳血流が減少しておこるもの
顔面蒼白、唇のしびれ、呼吸数の増加、脈拍は早くて弱くなる
熱疲労
大量の汗をかき水分の補給がおいつかず、脱水が起こり熱疲労の原因となる。
脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などが起こる
熱けいれん
大量の汗をかき、水分だけを補給して血液の塩分濃度が低下したとき、全身のけいれんが起こる
熱射病
体温の上昇の為中枢機能に異常をきたした状態です。
意識障害、頭痛、吐き気、めまいなどが起こる
よくテレビなどでいわれる熱中症とは大きくこの4種類の事を指しているんですね!ただ意識障害などが現れるなどの症状が出ていると重症度も高く生命にかかわる状態ですので、迅速な対応が必要になります。次の記事で対策と予防法について書いていきますのでぜひご覧ください!↓