整体屋中楠です☺︎
昨日は横浜でジャズピアノトリオの練習があって。
早めに終わったから飲みにいくかーといつもの店に。
でまージャズについて色々話してて。
ピアノがクラシック屋さんだから、いまいちジャズの感じが掴めてなくて。なまじ、音大を主席で卒業する様な指が動いてしまう人だから余計にらしく。
ソロをあら感じめ譜面におこして演奏してるから、ジャズ屋からするとそっちの方が凄いんだけど。でもやっぱりそれだとジャズっぽくはならないよね。他の楽器との関係性がないから。
なんて話しててその流れで「ドラム凄い走るよね〜」って言われて。普段全然温厚な僕もね〜良いもあったのかな?
誰にぬかしとんねんぼけぇ!走ってるのはお前じゃい!
ってなって(笑)
まードラム習い初めて一年ちょっと。僕が習ってる方が「人は注意しないと絶対に走る。だから絶対に走るな」が教えの方で、ずーーーーーーーーーーーっと走らない練習をしてる。めちゃめちゃタイムに厳しく、普通に四分音符打つ練習とかしてて。
一打一打。はやい、はやい、ジャスト、はやいみたいな指摘を受けてるのね。無茶苦茶苦しい練習、ひたすら我慢。土地の高い空気が薄いとこで演奏してる感じ。緊張感しかない。
僕も習い始めるまでは、走るのってそんなに気にしてなかったんだけど、この練習を始めると他人がいかに気楽に演奏してるのがわかる。ヨーイ、ドンで適当に始めたりね。じゃないじゃない。カウントから。カウントから。
だけどあんまりにも厳密に指摘しても場が悪くなるし、自分が気になるだけだから言及はしなかったんだけどねー。
走ってる、なんて言われた日にゃ〜。誰が誰にいうとんねん!という話で。
実際、昨日撮った演奏動画を見返してみても、テーマが終わってソロ入った瞬間、半拍くらいピアノが前に行っててベースと俺が苦笑いしてて。やっぱり俺じゃないよなぁ。まーめちゃ厳密に言うと俺も前っぽい音符もあるけど。
色んな人と演奏しててたまにあるんだけど、僕も昔そうだったけど、自覚ってないのよね。自分ではオンタイムで演奏してるつもりでも、録音聴いたらめちゃまえにいってたりする。でもこれって指摘されないと絶対に気がつかない。20年気が付かないんだから。
僕は普段、色んな価値観や考えがあるから、正解不正解や正義は個人個人持てば良くて、否定も肯定もしないし、確かに存在だけはすると考えるんだけど。
昨日ばかりは酔いの勢いもあって、俺が正しい!お前が間違っている!の応酬で(笑)
なんか久々だったなぁこの感じ(笑)おっさんになってもこんな事ってあるのなぁ。
そんで朝ラインが来て
「いい酒だったな」
いや〜いい酒だった。やっぱりこーでないとね〜。魂のぶつけ合い(笑)
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