整体屋中楠です☺︎
昨日、blue note Recordの成り立ちのドキュメント映画観て。
この手の映画ってファンは観るから間違いねーよな。裏話見れるし。
宇宙人ウェインショーターもハービーハンコックもすっかりおじいちゃんで人生楽しそう。
ケンドリックスコットがドラム叩いてて。今風やわ〜。
ロバートグラスパーってよく出来すぎてるからあまり聞いてはなかったんだけど、こう言う人が引っ張っていくんだろーねシーンを。
最近、色んなミュージシャンが同じ事言ってて本当にそうなんだろうなって思う事がある。
って言うのも、音楽の中に入っていくと自分との境界線がなくなっていくって言う話。
大体の音楽始めた人なんて、モテたいとか目立ちたいとか、利己の気持ちで始めると思う。
実際、「俺の音を聞け」って言う面が強いとは思うんだけど。
ジャズなんて特に、人と違うことしてナンボの世界だと思うし、個性というのは一聴して誰かわかるようなもんだと思うけど。
音楽人生も少し長くなって来たけど、自分との境界線がなくなっていくと言う感覚はちょっとあるのよね。
自分がこうしたい。と思うより先にあると言うか。意思ではなく自然発生的に出ると言うか。でも、そこまでいくにはめっちゃ練習しないと行けないんだけどね笑。
なんとなく、そう言うのがわかるようになって来た気がする。
そんで映画で、黒人の人ならではだと思うけど、「ジャズとヒップホップは同じだ」とも言ってた。そうであったら嬉しい。
僕は基本的には踊れる音楽が好きなんだけど、観賞用になってしまったジャズはあまり踊れる要素がないって聞いてて。だけど、実際blue note Recordの人は、小躍りする様なテイクが使われるって言うから、良かった。
バリバリのアメリカ人が立ち上げたと思ったら全然違うのね。レーベル。アメリカ的でないからこそ素敵なレーベルに逆になったのかもな。
って言うかジャケが最高にヒップだ。
なんでこんなに格好いいんだろう。今は凄く消費されてる感が。
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