みなさんこんにちは！
ストレッチ整体ピッと！辻晴稀です
今日はあまり聞いたことがないという人も多いかもしれませんが、拘縮という言葉についてです！
【拘縮とは】
関節構成体以外の軟部組織が、関節の動きを制限する場合を拘縮と言います。関節構成体とは骨や、軟骨、靭帯などのことを言います。
【拘縮を起こす原因】
関節を動かす機会が減ることにより起こります。寝たきりの高齢者や骨折をした後の固定による影響などが多いです。また、50肩などでも安静の時期が終わった後に動かせない期間があるため拘縮を起こしやすいです。そのため、肩関節の可動域を改善させるのに時間がかかってしまいます。
【拘縮になってしまうと】
関節の可動域制限が起こってしまい、日常生活でも支障が出るようになってきます。拘縮が進んでしまうと改善するのにかなり時間がかかってしまいます。そのため、拘縮にならないことが一番大事になります。もし、拘縮になってしまっても医者や理学療法士などの医療従事者の説明を受けながら改善していくことが必要です！
【拘縮にならないためには】
できるだけ関節を大きく動かしたり、長時間同じ姿勢でいることを避けることが重要になります。また、ストレッチを行っていくことで筋肉の柔軟性を向上させることができるため拘縮の予防にも繋がります。
一度拘縮してしまったら改善するには時間がかかりますが、ゆっくり時間をかけて改善していくことも大事です。無理やり関節を曲げようとしたり、伸ばそうとすると逆に関節や筋肉を壊してしまいます。
ストレッチ整体ピッと！は理学療法士の資格を持ったスタッフが対応をしております。病院での勤務経験もあります。肩の痛みや腰の痛み、体の硬さなどそのままにせず一度ご相談ください！一緒に自由な動きを取り戻し、いつまでも健康な体づくりを目指していきましょう(^^)
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