今日の毎日新聞で見つけた投稿川柳です。
『原因は、わからないけど薬くれ』
以前から、
通院者の方々からよく聴かされた言葉です。
「・・・の症状で病院へ行ったけど、
検査はしたものの原因は分からず仕舞い、
しかしながら、薬は処方してくれた・・・」
昨日の通院者Aさんとも話したばかりでした。
私事ですが
十数年前に椎間板ヘルニアを発症し、
激痛に耐え切れず泉大津市民病院へ・・・
「とりあえず、痛みを止める注射でも打ってください。」と言うと
「打つべきところがはっきりしないので
検査をしないとすぐには打てません。」
座ることさえできず、横たわって、冷や汗、脂汗をかきながら
唸っている私にケロッとした感じでおっしゃいました。
「じゃあ、早く検査を~?」
「MRI検査予約の状況から10日後になります。」
「はあ~?
じゃあ、その10日間、どうしろと?」
「痛み止めを出しておきます。」
「だったら、こんな話をする前に
その痛み止めを先に飲ませたら~?」
(効かないからその場ではのませなかったのでしょうか?笑)
原因がわからないので
注射は打てないが、
痛み止め薬は出せる。
川柳そのままの体験でした!