20時の予約受付時間が過ぎたので
就業準備を整えて
電話を留守電に切り替えて
(さあ、帰ろう~)っと
院を出ようとした時に電話の呼び鈴・・・
「椎間板ヘルニアの診断を受けて
ブロック注射で抑えてきたが
長く持たなくて・・・
そのうえ
坐骨神経痛も併発したようで、
このままだと、手術も考えないと・・・と言われたんですが~
そちらで見ていただけますか~?」
仕事を数ヶ月休むほどの激痛で困っている様子・・・
かけてきたのは奥様
症状はご主人N.Kさん(平野区在住・33歳)
椎間板ヘルニア経験者の私には
その痛み、苦しみがよく理解できます。
だから、少しでも早く・・・と
「今から来てください。」
9時20分着
MRIの画像を持参していただきました。
確かに、ヘルニア状態が写し出されていました。
「診断的には椎間板ヘルニアですね・・・」
(私のときと変わらない程度に見えました)
ご主人の仕事を聞くと
介護職を経て
現在は柔道整復師となり、整骨院勤務とのこと
「どんなことを、してくれるんですか?」と聞かれたので
身に付いた知識と技術をお持ちなので
「逆に、してもらいたくない方法はありますか?」
と、聞き返すと
「カイロ的なバキッ!ぼきっ!はしないで欲しいです。」
それを承って、施術スタート!
いろいろ話しながら施術を進めて
終了~!
「あれっ? う~ん・・・」
「来る前の痛みが感じますか?」
「いえ、全然違ってます。
軽くなった感じというか、楽な感じ・・・なんですかね~」
それを聞いた奥様も
「へ~、すごいな~!」
そのあと
これからの方向などを
いろいろ話し合って帰宅されました。
ご主人の歩き方、身のこなしが
来院時に比べてスムーズでした。