2010年6月20日 (日)
「もっと早く来ていればよかった!」
施術の節々で何度となく言っていたのは
S.Mさん(48歳女性・事務職会社員)
いろんな事情と
体の状態が重なって現在は休職中なのですが・・・
【初来院は6月19日】
そう、昨日です。
肩こりがひどく、頭痛から吐き気まで進んだことも・・・
腰痛が日常的で、寝返りも打てないほどで
特に、右手の親指の付け根の関節が激痛で
休職事由になった、事務職に欠かせない文字を書くことが不自由になっていました。
対応施術を60分!
施術中に体位を伏臥(うつ伏せ)から横寝へ動かすときに
「寝返りも打てなかった腰なのに、痛みがなかった。」
横寝から反対側の横寝に、
また、仰向けへと動くたびに痛みが起きないことを喜ばれ、
仰向けでは、腰を浮かしてみたりして
「こんなこともできないくらいの激痛だったのに・・・
ほんと、もっと早くくればよかった~!」
施術が終わって帰るときには
「今のうち(休職中)に治してしまいたいから、明日も来ます。」
と、予約をされての帰宅でした。
【再来院は6月20日】
そう、本日です。
来院するなり
「肩がすっごく楽です。
頭痛も消えました。
腰も少し張りを感じるくらいです。
ほんと、もっと早く来ればよかったと思いました。
元会社の同僚にも、早速ココのことをメールで知らせました。」
つづけて
「それよりも何も、O脚が気になっていたのに
それも、すっきり緩和されているのに驚いたわ~!
今日も期待してます!」
繰り返し対応施術を60分!
やっぱり、施術中に
昨日施術痛と比べながら、
体の感じ方を比べながら、
どんどん、改善していく感じを味わっていました。
終わって激痛を抱えて
触られるのも、引っ張られるのも
絶対無理だった右手親指も
「いま、引っ張られたけど痛みも違和感もなく受け入れられた~!」
帰るときには、
「この調子なら職場復帰も早まりそうですね?」
「はい、完治まで待って復職するより
仕事しながら、痛み・症状の緩和・改善をもとめて
疲れを解消し続けることも方法のひとつですよ?」
「ほんと、もっと早くくればよかった!」
またまた、同じセリフが・・・(笑)
そういうには、それなりの理由があったようです。
当院の存在は職場が近かったので
通勤のみちすがら、知っていたようです。
慢性的に腰痛・肩こりで悩んでいたので
(いつか行こう!)と思っていたようです。
しかし、
仕事が終わる時刻には当院は閉まっている上に
疲れすぎて帰宅するのがやっとのこと、
休みの日には、自宅から出る元気すら残っていなかったとのこと。
だけど、1~2回でこんなに楽になれるなら
(仕事の帰り、休みのときにでも、来ておくべきだった)と、
「もっと早く・・・」
また、3月から休職したのに、その後も3ヶ月、過ごしてしまってからの来院となったことで
「もっと早く・・・」
と、同じ言葉が次々と口から飛び出したのでしょう。
でも、これからが大事・・・
そのことはS.Mさんも自覚されたと思います。