失神している人(高いところから落ちた場合)や引きつけ、てんかんなどに有効な「能活起神法(のうかっきしんぽう)」と呼ばれる活法を紹介する。
1・先ず仰向けになった相手の頭の方に座り、中指を相手の頚椎二番三側(三側とは、指3本外側の意味)=上頚の場所に当てる。
2・相手の首は横を向いていることが多いので、横向きのまま上頚に当てて手前に引きながら顔を上に向かせる。
3・そのまま力は弛めないで同じ圧力を保つ様にしながら、こころもち顎が上を向くように角度を取る。
4・首に気が通る(または弛む)のを感じたら、静かに相手の顔を下ろす。
*てんかんは、脳活起神法ですぐに気がつくが繰り返す傾向がある。
先に足の親指を押えて伸ばし、発作が止まり始めてから上記活法をするとよい。