こんにちは
骨盤底ビューティーレッスン＆ヨガの
バセット友子です
近くのフィットネスジムでのヨガレッスンで
先日、ヨガレッスンの前に
７３才とおっしゃる男性に声をかけられました
「股関節がものすごく硬いからヨガは無理やわ〜」
あぐらもかけないし、脚も開かない
だから、ヨガはできない
過去に１度、レッスンに参加した事あったけど
全然ポーズができない
と私に訴えかけはりました
要するに、このかたは
身体が柔らかくないとヨガはできない
と勘違いされているのです
こういう考えの方って結構多いんですよねー
まず、その考えを改めてもらいました
ヨガは、
他の人と比べながらするのではなく
自分の身体の声を聞きながらする
身体が痛い、しんどい。。
と感じる事は無理をしている事
痛くないように、緩めてあげて
呼吸が深くできている事を確認してあげる事が大事です
人間の顔や身体はみんなそれぞれ違うように
骨格も違います
だから、可動域もバラバラ
完成ポーズもバラバラだよ
と説明
「え〜！他の人と違ってもええのん！」
「同じようにせなあかんと思ってたわ」
と、驚いたはりました
動かさないでいると、筋肉はどんどん固くなるよ〜
可動域を悪くしている筋肉を
ほぐしてあげる必要がある事も理解してもらいまいした
「知らんかったわ〜」
「せやけど、もう７３才にもなったら手遅れやろ？」
生きている限り、筋肉はいつも身体、骨を支えてくれている
だから、動かしてあげるとしっかり応えてくれます
固まった筋肉はストレッチすると、よ〜く伸びてくれる
背中が丸く丸まった８０才代の女性が
ヨガを受けて、まっすぐな背中になった実例を知っています
だから、７０才代でもヨガを始めても大丈夫
と、お話しすると
だんだん表情が緩んできて
「そうなんや〜」
「ほんなら 次、受けてみるわ」
と笑顔で応えてくれました
よかった〜
たまに、このような説明をしても
頭からできない、と決めつけて
話を聞かない人がいらっしゃるので
聞いてくれて、ありがとう
次回、お待ちしておりますね〜
注意
股関節に痛みがあって、病院の治療を受けている方は
この限りではありません。
主治医と相談してから行ってください。
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