１０年先も腰痛のない明るい未来へ
『腰痛への最高の逆襲』
亀有の【腰痛専門】整体院KEN 院長の永田健二です。
本日もブログを閲覧していただき本当にありがとうございます。
産後の骨盤矯正ってよく聞くワードですよね。
果たして産後の骨盤矯正って本当に必要なのでしょうか？
以前書いたブログでなぜ産後に腰痛が出やすいのかを書かせていただきました。
読んでいない方は先に一読いただけたらと思います。
https://ameblo.jp/seitai-ken-1111/entry-12552650221.html
簡単に言えば出産の際に骨盤がズレるからです。
でもほとんどの場合には自然に矯正されてしまいます。
この“自然に矯正される”ですがより矯正をかけやすい動作があります。
それは。
歩行
です。
簡単ですよね笑
ただ歩けばいいだけの話なんです。
人間の骨格上歩行をすることで骨盤は締まっていくようにできています。
足を地面に付いた際の力（衝撃）が足の骨を伝って骨盤に到達して斜め上方向に突き上げられる力が加わります。
（ここではざっくりとだけお伝えします。）
それで骨盤が自然と矯正されていくわけです。
つまり重力が最高のセラピストとして活躍してくれるわけですね！
なので僕個人的な考えでは産後の骨盤矯正は必要ないと思っています。
歩けばいいだけなので。
でも歩き方だったり、自然と矯正される過程で骨盤が大きくずれてしまうケースもありますので
そういった場合には骨盤矯正は必要になると思います。
祖先が二足歩行を選択し、それに適応していった人間の骨格というのには一切無駄がないんでしょうね。
長い歴史が重力をも味方につけたといってもいいんじゃないでしょうか？
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