7月初旬より2か月間の間に10日間。
かなりの情報量にもかかわらず、受講者の方々は真剣に学びに取り組んで、見違えるようにライオンあくびインストラクターとしての技術や指導力、そして自身の変革を遂げてくれました。
現インストラクターの人たちは、旧BSセラピー時代からのセミナー受講者であり、その中でも熱心に学んできた精鋭達。
そんなインストラクターに囲まれて、何も知らないところからスタートする人達が、どう習得していくのだろうか？ と。
そして私自身も、今回のライオンあくびインストラクター・コースは初の試み。
どのようにカリキュラムを組み進行していけばいいのか？
どの程度の速度で習得していってくれるのか？
すべてが手探り状態でのスタート進行でした。
コース中には、次々と新しいやり方が追加されたり、新しい発見があったりで、テキストも追加や修正が相次いだのでした。
さらに新型コロナ対策もあり数多くの問題対策を施しながら、何とか乗り越えゴールに辿り着いたのでした。
インストラクター達全員が口をそろえて「素晴らしい！」と褒めたたえる程にマスターしての終了となりました。
現在はまだまだコロナ騒ぎが収まっていないので、対面での活発な活動は難しく、主にZoomでのセッションとなるでしょうが、新しいインストラクターの方々が合流し、何倍にもバージョンアップしたライオンあくびが、しっかりと必要とされる方々へと伝わっていくことを願っています。
ライオンあくびを広めていくライオンあくびアドバイザーやインストラクターを養成するための講座は、今後私から次の世代（インストラクター⇒トレーナー）へと引き継がれます。
そして私は、IAメソッド・プラクティショナーの養成の方へと注力していくことになります。
ライオンあくびとIAメソッドってどう違うのか？ という区別を明確にしておりませんでしたが、
ライオンあくびは、手軽にできるセルフメンテナンスとして、体と心の両面に対する真の健康法として
IAメソッドは、自分自身の覚醒への道標としての位置づけになっていきます。
この辺りについてはまた後日詳しく書いていきますが、私自身が12年間このメソッドを行ってきて、これを学び実践している方たちの視点や成長具合を観ていて、一番大きなメリットを享受しているのは、クライアントではなく施術しているプラクティショナー側であることに確信を持つに至って来たからです。
覚醒のための方策は古来より種々あります。
禅であったり瞑想であったり何かしらの修行であったり。
それらの方法と同じく、IAメソッドは自分にも、そして他者にもメリットを享受していく貴重な方法になりそうです。
最後の懇親会時に、私も全く予期していなかったのですが、今後の進路を伝えている内にポロリと口から出てきたのでした（笑）
ベテランのインストラクター達は、やっと決意してくれた。遅すぎるww と言いながらも、喜びと涙が込み上げてきたようでした。
今回のインストラクター・コースを修了した方の中には、当初はライオンあくびという「あくび」をする健康法であると認識していたものが、10日間学ぶ内に、そして自分で間脳エネルギーを活性していくことにより、これはそんなところにとどまるものではなく、もっと人間としての在り方が問われ、学び成長していけるメソッドであることがわかり、もうプラクティショナーへと志望する人も出てきています。
私自身がキチンと情報発信をしないため、「こんなに良いものであっても情報を出してくれないと何も分からないではないか」とご批判も浴びまくっていますが（苦笑・・・申し訳ありません）、発信してくれる人、ご協力くださる人たちもまた増えてきました。
（とりとめのない文章になりましたが）
大きな変革の2020年ではありましたが、新たなる成長と追求を目指して同志有志たちと共に進んでいきましょう！！
9月12日（土）
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9月13日（日）〜14日（月）
真鶴 ライオンあくびリトリート 美しい自然の中で自分に出会う